映画三昧記
                             
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映画三昧記2021年4月9日
●僕は履物を揃えて脱ぐよ。

「砕けて散るところを見せてあげる」を見た。

「弾丸ライナー」、「疾走」のSABU監督作品、期待する。
凄まじいイジメに合う女子高生を二つ上の男子高生が何かとかばう。
それは恋心だった・・・。やがて予想外の展開が待ち受ける退廃的な男女の悲劇。
全編通じて会話が続く。睡魔も襲う、単調に会話が延々・・・・、ウンザリもするが、
でも、見ていたい不思議さ、”攻めた映画”を感じる。
さあ、ここから話はサイコパス映画に変貌する・・・。面白い映画でもない、
でも、病み付きな映像は見る側を圧迫してくる。映画通にはいいかも。

映画三昧記2021年4月2日
●僕はうかつかな?

劇場版「シグナル 長期未解決事件捜査班」を見た。

テレビドラマで、はまらなかったが、あえて見ました。
あ~、案の定。「SP」、「アンフェア」の延長線上のジャンルだが、
ほとんどがタラタラした、どうでもいいような会話劇。
やっとラストにアクションのワンパターンに付き合うが、
ここから、邦画あるある情感の展開に、もう、飽きたよ。くどいですヨ。
もっと、先を見据えた冒険的な映画見せてよ。置きに行った映画の悪例。

お口直しに、韓国映画「82年生まれ、キム・ジヨン」を見た。

韓国のベストセラー小説の映画化。
韓国に置ける子育て世代の女性の実情(日本も似てる)を描く。
思うように仕事も出来ず、義母との関係(儒教の国だけにうるさい)にも翻弄され、
協力的に見えるが、女心がわかっていないダンナ。心が壊れていく・・・。
少々、重苦しいが、世界観は好き。

映画三昧記2021年3月26日
●僕は高枕で寝られない。

「騙し絵の牙」を見た。

騙し合いバトルが謳い文句、
原作が、大泉洋にあて書きというふれこみに期待した、
また、奇才、吉田大八監督というのも後押し、それがそれが、
曲がり角の出版界を舞台に、浮世離れの展開にウンザリする。
とうとう、最後まで凡庸なお話に終始。本当につまらないものを見た。あ~時間のムダ。
大泉洋、「新解釈 三國志」に続き、しょうもない映画が連鎖する。

映画三昧記2021年3月23日
●僕に睡魔。

「奥様は取り扱い注意」を見た。

テレビドラマは結構、面白かった。で、映画化と聞いてイヤな予感。
案の定でした。古臭いというより、
今時、こんなベタな脚本、いや、アホ臭いと唖然。
全然、面白くない。睡魔が襲う。寝る。かけぶとんが欲しい。
ラストにやっと、アクション。これもありきたり。くどい。
ただ、綾瀬はるかの運動神経、アクション感は定評だから、綾瀬に何の罪はない。
こんなバカげた映画、作るな!

映画三昧記2021年3月19日
●僕の恋の遍歴には問題ありですか?はい、そうです。

早速、「まともじゃないのは君も一緒」を見た。

お気に入り「婚前特急」の前田弘二監督と、
私イチオシしの清原果那ですから、
とりあえず、「奥様は取り扱い注意」を押しのけての鑑賞。
恋愛下手、コミニケーション下手な数学好きな塾講師と、
恋愛経験がないくせに恋の指南をする教え子が繰り出す恋の方程式とは・・・。
映画のテーマは、今の生活って何?そして”普通”って何?現代に一石を投じてる。
雰囲気だけで持っていく展開、成田凌と清原果那の組み合わせ、掛け合い、
マッチして面白い。やっぱ、前田監督の世界観、素晴らしい。傑作です!
清原果那、やっぱ、可愛い。

スペイン・フランス合作映画「おもかげ」を見た。

行方不明の幼い息子を10年の月日を経ても探しあぐね、
心がさまよう女性の行き着く先は・・・。
映像、テンポ、アートの世界である。

「ストリート・オブ・マイライフ」を見た。

名作「若草物語」を新たな着想で。
恥ずかしながら「若草物語」を読んでないと、あれこの場面は???
時間軸がコロコロ変わるので、ついていけいないと思いつつ・・・
そして、その答えは、ラストでわかる。
ここで、やられた、上手いね~!です。そうか、この手で来るかです。

「生きちゃった」を見た。
「町田くんの世界」の石井裕也監督作品なれど、どうしたの?と言いたくなる出来。
お話は、婚約者がいたが、別の女性との出来ちゃった婚のツケを親友を巻き込んで
男の悲しい性を描く。あ~、ダメダメ・・・、取り止めもなく。駄作です。

「ビューティフルドリーマー」を見た。
押井学脚本、「躍る大走査線」の本広監督が故・大林宣彦監督に捧げる名目で、
学生・映画研究部の映画製作の模様を描く。興味ある内容に魅かれたが、
もう、大した中身もない。元より、話がいきなり映画を作ろうと言い出しはいいが、
とても高価な機材がいきなり揃ってるので興醒め。リアルじゃない。

中国映画「インビジブル・スパイ」を見た。
中国映画の大作は、冒頭の配給会社テロップが一社ではなく、くどい位、何社も。
まあ、リスク対策ですネ。内容はアクションに尽きるが、各国の贅沢なロケに、中国映画の力を思い知る。そこだけで、後は、感情引っ張りのやぼったさは中国映画の真骨頂?

遅ればせながら、「「イン・ザ・カット」を見た。
メグ・ライアンの中年のヌードだけで、芸術してるサスペンス仕立てにヘキヘキ。

映画三昧記2021年3月9日
●僕の火加減。

初日に行ったが満員の密、だから今日に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見た。

話の展開は、もう、どうでもい。
ただただ庵野秀明の世界に誇る映像世界に酔いしれる。
そう面白いわけでもない、娯楽作でもない。圧倒的な熱量の映像がいいのだ!

映画三昧記2021年3月7日
●僕は驚愕。

イギリス映画「レディ・マクベス」を見た。

この映画にのけぞる。虜になる。
19世紀後半のイギリス。裕福な商家に嫁いだ17歳の女性が毒婦に変貌していく。
主演のフローレンス・ピユーの堂々たる演技の魅了される。(好きなタイプ)
インディーズ映画の限られた予算の中、心をわしづかみされる。
この映画、大好き。

「星の子」を見た。

「さよななら渓谷」、「マザー」のの大森立嗣監督が芦田愛菜を主演に
怪しい宗教にのめり込む両親の間で苦悩する姿を描く。
テーマがテーマだけに、かなり攻めた映画でもあるが、映画してるだろうが鼻につく。
あ~長い、長い、苦痛の映画。

「曇天街」と、「僕の好きな女の子」を見た。

二本とも、どう、映画してます!をやっている。
このような映画に付き合うのも大変。
「曇天街」は、監督の世界観、凄いでしょうを、「僕の好きな・・・」は、又吉直樹の原作、
男に思わせぶりな行動する女に純情男が振り回される。アホな女、どん臭い男、
あ~、しんどい。いらつく。

「フラッシュバック」を見た。
出だしだけがいいだけで、後は、何なんソレ?です。B級映画の典型。
レンタル店、どんどん、お蔵入りを出してくる。
まさに、DVD発売元の会社、ハリウッド映画がないので、全世界の映画を漁ってくるので、
ハズレが多い。いやほとんど。レンタル店には罪はないが、コロナ禍、末期です。

中国映画「ボルケーノパーク」を見た。
アクション映画の名匠サイモン・ウェスト監督を迎えて、中国火山パニック映画。
お金にモノを言わせて、CGは派手してるが、ワクワク感もない。
ラスト、唖然のオチ(火砕流からの逃れ方)に腹をかかえて笑ってしまった。それはないわ!

「ブリッツ」を今さらに見た。
アクション界のジェイソン・ステイサムのアクションだがイギリス映画だから一筋縄でない。
カットしてもいいような逸話を入れ過ぎ。だから弾まない。

映画三昧記2021年3月5日
●僕はえづく。

「太陽は動かない」を見た。

「海猿」の羽住英一郎監督はアクションには定評。
まさに冒頭だけはハリウッド並みの迫力で見せるが、
後は、とんでもなく意味不明なドラマをたらたらと見せられる・・・。
全然、面白くもない。本当に無駄な時間でした。

映画三昧記2021年2月26日
●僕には最高の一日。

早速、「あのこは貴族」を見た。

もう、素晴らしいの一語に尽きる。
東京。良家のお嬢様と極普通の女性、互いの人生の歯車は、
生い立ちの環境、価値観にまみれていく様を描く。
話に大きなドラマはない、ただ、セリフ、間、そして門脇麦初め俳優陣の演技、
この映画に酔いしれる。生きていくためのやさしさがここある。
泣かせるような映画ではないが、胸迫るものがる。
ラストの締め方、エンドロール・・・、何故か目頭が熱くなった。
ここ最近では、私にとって、最高傑作です。
再度、素晴らしい!

映画三昧記2021年2月24日
●僕の空き時間。

「いつかのふたり」を見た。

黒沢清監督などの助監督を務めた長尾元監督デビユー作。
レザークラフトに熱心な母と不登校の娘の心のつながりを描く。
これが、淡々としているが、脚本の出来栄えが素晴らしく上手い展開。
間の取り方も絶妙で、引き込まれて見入ってしまった。ただ、ラストあたりの描き方が
安直すぎたか・・・、惜しい。でも、この監督のセンスは一味違う。拾い物です。

イギリス映画「エーディ、83歳はじめての山登り」を見た。

人生83歳、ただただ我慢の暮らしから、長年の夢だった無謀な山登りを実践する。
見ていて、それは無茶すぎるし、あり得ない展開に感情移入は乏しくなるが、
いつまでも夢を諦めたら、はい、ソレまでよ!ですネ。それを教えてくれる意味ではいい。
映像は、根気をこめて取り組んでいる、たまらなく美しい。丁寧。そこは見所。

「君が世界のはじまり」を見た。

松本香穂が、auのCMのような雰囲気がいいから見た。たぶん、つまらいと思いつつ。
やはり、高校生活のノリを、さも私は才能ありますぶる女性監督が芸術してるでしょう、私って凄いでしょうな映像を延々とマスタベーションを見せられる。
アホらしい。才能ある監督は、こんな、ざ~とらしい演出などしない。
何も面白くもない。腹が立ってくるだけ。

「13月の女の子」を見た。
これまた学園モノだが、陳腐なストーリー、人狼ゲームあり、時をかける少女風あり、
腹が立ってくる・・・。隠れた傑作「名前」の監督とは思えない出来です。

フランス映画「ウィツシュ・ルーム」を見た。
「007慰めの報酬」の大好きなオルガ・キュリレンコだから見た。
引っ越したボロ家の隠れ部屋は、願えば何でもモノが手に入れ、翻弄される二人はエスカレートしていく話。もう、いいいです、このパターン。

フランス、イギリス等合作映画「デビルズソナタ」を見た。
焼身自殺した天才作曲家が残した謎のソナタ曲、疎遠だった娘が、その曲の謎を解いていく。それは悪魔に捧げる曲だった。あ~やれやれ、何もにも怖くもない。
まあ、のびりした恐怖映画。

「パーフェクトガイ」を見た。
最高に思えた交際相手がサイコパスのストーカーだった・・・。
このテーマはありきたりだから、弾まないが、メジャー映画ならではの丁寧な作りです。

今さらに又吉の小説の映画化「火花」を見た。
当時、本も買ったが、25ページで諦めた。で、映画も遠のいていた。
映画全体に覆うテンション、会話も、監督の板尾創路も脚本兼ねている割には、
漫才師の低度が低い。こんなやりとりしないと興醒めするが、興味ある世界だから完走。

今さらに「ブレイブ・ワン」を見た。
ジョディ・フォスターの復讐劇。「狼よさらば」の女版。メジャー、ワーナーブラザース配給ならではの安心感のある丁寧な作りは、やはりハリウッドだ。昨今、コロナ禍、ハリウッド映画の新作がほぼない、それ以外の国々からの作品ばかりが、レンタル店の新作メインに並ぶ。モンゴルのアクション映画まで現れる。総じて、ハズレが多すぎる。パッケージの派手さだけは一人前。

1954年作「インカ王国の秘宝」を見た。
チャールトン・ヘストン主演。本作は、その後の「インディ・ジョーンズ」のモデルにもなった。
私が1番行きたい場所、マチュピチュが舞台の冒険活劇。先住民を尊重して作り上げたので、娯楽性は薄れているから、ちょい退屈。でもマチュピチュファンにはたまらない。

映画三昧記2021年2月17日
●僕は苛立つ。

危惧していた「哀愁しんでれら」を見た。

隠れた傑作「かしこい狗は、吠えずに笑う」の渡部亮平監督、久々の作品。
開業医とのシンデラストーリーが狂気の世界に導かれていくサイコパスムービー。
この監督の試みも理解出来るが、前半の出だしに比べ、どんどん話が陳腐になる。
心が変異する過程が描かれていないのが弱い。
ただ、土屋太鳳が3度も出演依頼を断ったほどのキレた役どころはいい。
「ファーストラヴ」といい、この映画といい、製作陣、脚本段階でGOサイン出したこと、
制作途中で、これはいかんネと気付かないほど、今の邦画は劣化しているのかな・・・。
そんな状況にめげず、映画館通いも、「すばらしき世界」、「花束みたいな恋をした」、
素晴らしい作品に出逢えるからやめられない。

映画三昧記2021年2月15日
●僕は怪訝。

「ファーストラヴ」を見た。

「トリック」でおなじみの堤幸彦監督だが、前作の「望み」の演出が安すぎたので、
どうせ、つまらないでしょうと、思いつつ見たが案の定。
お話は、女性心理師と弁護士が、父親殺しの娘の事件に立ち向かう、
隠された性虐待の事実に翻弄されていくが・・・。
重いテーマが、安い扱いのとんでもない脚本に腹が立ってくる。
まあ、「すばらしき世界」を見た後だけに、監督の差は歴然だ。

映画三昧記2021年2月12日
●僕は映画の凄味を堪能。

「すばらしき世界」を見た。

是枝監督の愛弟子、「ゆれる」の西川美和監督作品。
殺人の刑期を終え、出所後に現実に苦悩する姿を役所広司が演じる。
西川監督の才気が全編に散りばまられている。見事な演出、映像、展開、
手放しで素晴らしい!

映画三昧記2021年2月6日
●僕とイ・ヨンエ。

イ・ヨンエが14年ぶりの映画、「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」を見た。

話は、行方不明のわが子を探し出すため奔走する母親の過酷な運命。
ファーストシーン、老けたな~・・・、イ・ヨンエ。と、思ったが、
話が進むに連れ、女優魂、この映画に取り組む姿勢に胸が熱くなる。
素晴らしい。

「mellow メロウ」を見た。

「パンとバスと2度目のハツコイ」、「愛はなんだ」の今泉力哉監督。
花屋を通して、それぞれの片思いが描かれる。
ほぼ長回しの会話劇だから、好き嫌いはわかれるだろう、
でも、この監督の脚本がすばぬけて上手い。唸ってしまう。絶賛!

「ソワレ」を見た。

豊原、小泉今日子たちの初プロデュース作品。
殺人事件を起こした女と共に男との逃避行ロードムービー。
映画通好みのよくある映像を積み重ねるだけで、弾まない。

「ヒットマン エージェント・ジュン」を見た。
一時代を築いたクォン・サンウ主演のコメディアクション。
前半はいい調子だが、後半、尻すぼみというより、展開がくどい。
クォン・サンウのキレキレアクションは見モノ。

映画三昧記2021年2月5日
●僕は、立て続けにホラー3作!

凝りもせず、早速、「樹海村」を見た。

「呪怨」の清水崇、昨年の「犬鳴村」がヒットしたので、調子こいちゃって、本作。
あちゃ~!また、しょうもないのを見せられた。
冒頭のシーンだけがマシで、後は、取り止めもなく脈絡もなく、だらだらと・・・。
もう怒りが止まらない。早く終われ、早く終われ念ずれば、まだまだ苦痛が続く・・・。
場内はお客が他に2人、途中で一人が帰る。
この有様が、怖すぎる。

これまた「呪怨」のハリウッドリメイク作、第4弾、
監督は清水崇ではないが・・・、
「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」を見た。

これも、ひどい!
話をごちゃごちゃし過ぎも苛立つが、怖さなど何もない。
あきれ返るぐらい。作るな!

「レフ ト 恐怖物件」を見た。

「ゲットアウト」の製作陣、ユニバーサル映画配給だから、
まだマシだろうと見たら・・・、いや~・・・
とにかく、全編、前フリのオンパレードであくびが出る。
オチも、よくあるネタ。よくメジャーなのに製作したよね。

韓国映画「最も普通の恋愛」を見た。

タラタラ、とぼけた恋愛を見せられても我慢できたのは
「ドアロック」の女優がちょいタイプだから・・・。

「ブラッド・ショット」を見た。
「ワイルドスピード」のヴィン・ディーゼル主演のアメコミアクション。
目新しさなどない。よくあるアクション。
ただ、DVD特典メイキングが面白い。ハリウッドならではの社内試写評価で
再度、アクションシーンを作り直すという荒業、予算と、贅沢の極み。
でも、アメリカではオオコケでした。

映画三昧記2021年2月2日
●僕は節分の豆が好き。

「ヤクザと家族 The Family」を見た。

私の今、一押し監督、
「新聞記者」で昨年の日本アカデミー賞を席巻した藤井道人監督作品、脚本も兼ねる。
チンピラからヤクザの世界へ、抗争から、そして14年後の出所。
綾野剛が、荒くれ時代から、現代のヤクザ状況に翻弄される物語を演じる。
藤井監督の腕で話は引っ張るが、どこか出来レース展開に、期待値が高いとあって
心はざわつかない。
ただし、上手くまとめているので飽きはしない、レベルも高い。
総じてレビュー評価も高いのもうなづける。
でも、個人的には、う~ん・・・、か。

映画三昧記2021年1月29日
●僕の過去の恋に思いをはせる。

やはり、早速、「花束みたいな恋をした」見た。

この主演、お二人で、
東宝配給ではなく、ミニシアター配給会社だから期待した。
物語の前半の会話がとてもいい。
好きな本、映画、音楽、尽きないやりとりの世界観が心地いい。
だが、後半になると、予定調和の展開、彼の変化の心描写の安易過ぎるし、
えっ、そう、簡単に変わるみたいな・・・。
ここから、どんどん話は安くなるが・・・、でも、見ていて、やはり、心地いい。
過去の自分の恋に振り返って見たからか・・・。
久々のリアル恋愛映画。大好きです。この映画。

映画三昧記2021年1月27日
●僕が気になる斎藤京子って。

「青くて痛くて脆い」を見た。

「キミスイ」の住野よる原作の映画化。
人一倍、傷つくのを恐れる男と、理想を闇雲に追いかける空気の読めない女の関係の脆さ、男女の行き方のアプローチを通じて描く。
しかしながら、深いようなテーマに見えて、残念ながら薄ぺらくてまどろこっしくて消化不良。
ただコンセプトは嫌いでないし、映画自体は興味深い。
そう、総じて、みんな、”青くて痛くて脆い”から・・・。

映画三昧記2021年1月23日
●僕もこれから不織布マスク。

「今日から俺は!劇場版」を見た。

「新解釈 三國志」でタダスベリだった福田監督、
これも、やっぱ、またかのパターンで、笑えない。
ただ、ストーリー展開とアクションで何とかまとめている。

「ミッドウェイ」を見た。

「インデメンデンス・ディ」のローランド・エメリッヒ監督が描くミッドウェイ海戦。
CG処理は巧みだが、内容が大味過ぎる。

「ストーカー 3日間の逆襲」を見た。

得体のしれない男に車で追われるパターンは何作も・・・。
これは、じわじわ真綿で首をしめるようなジワジワ恐怖あおり。
あ~、くどいな・・・。それにしても、鈍感な女の逃げ方ですネ。

カナダ映画「サスペクト 薄表の狂気」を見た。
サイコパスと刑事の戦いの丁々発止の終止符は、
とんでもないアホなオチにのけぞる。何じゃコレ!

「顔のないスパイ」を見た。
リチャード・ギアのスパイ映画。
大物スパイは誰か?意外にも展開が面白い。落としどころもいい。拾い物。

映画三昧記2021年1月16日
●僕はいけないと思いつつ・・・。

映画館で、香港映画「燃えよデブゴン 東京ミッション」を見た。

あえて、コロナ禍、この手の映画で映画館にわざわざ足を運ぶ理由は・・・
それは、主演のドニー・イェンの愛弟子、谷垣健治が初監督ということで、このお方、
「るろうに剣心」のアクション監督で名を馳せたが、もう一人の愛弟子、下村勇二(「キングダム」等のアクション監督)は監督デビューしてるためか?いざ、挑戦か?
このお二人のアクション映画は全チェックしてるので、見にいくことに・・・。(終活は思い立ったら即行動)、で、場内は私のみ一人、貸切り、映画館スタッフ、ごめんネ。
内容は、東京舞台(ほとんど香港でセット)でのドタバタ・アクションコメディ。
ドニーのアクションの切れ味はいいが、何も面白くもない。大昔の香港コメディ炸裂。
ただ、ラストの東京タワーでのアクション(これもセット)は、うまいことCGをはめ込んでいるのはお見事だが、結局、つまらかった。エンドロールのメイキングをもっと見たかった。

お口直しに、「イップ・マン 完結」を見た。

シリーズ最終作ながら、うまくまとめている。
ただし、ことさらアメリカが悪としての扱いは、中国だからか・・・。
とにかく、今、アジアのアクション王に君臨するドニー・イェンの真骨頂。

「ホーンテット 世界一怖いお化け屋敷」を見た。

ヒットした「クワイエット・プレイス」の脚本家コンビの監督作。
新しいことはない、ただ殺されていくだけ・・・。やれやれ。

<余談>
映画館で見た「テネット」を、冒頭のアクションシーンが良かったので
DVD化で、ここだけ見る。それが、それが、全然、迫力がない。えっ、こんなもの?
やはり、映画館で見る大画面、効果音、音楽のなせる業、やはり映画館の醍醐味を
あらためて思い知る。

映画三昧記2021年1月9日
●僕の手には何故か羽子板。

不要不急でも、つい、映画館で「スタントウーマン」を見た。

映画製作の裏側に魅かれて。
スタントという男社会で、信念を持って挑む名だたるスタントウーマンの歴史を
映画の映像をまじえて語る。興味深いが、映画会社の協力があまり得られなかったのか、
紹介する映画が少ないのが残念ではあった。ただ、スタントウーマンとしての心意気、誇り、
素晴らしいの一語である。

遅ればせながら、「スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け」を見た。

ここでも何度も書いたが、1977年第1弾から「スターウォーズ」は好きではない。
でも、全作見ているのは、この映画の製作陣の熱量を見るため・・・。
本作は、初期のダークさは薄れ、これも、本家のルーカスがディズニーに権利を
手放しては、こうなるでしょう、ファミリー向けです。
そう、「アベンジャーズ」なノリで大味な味付け。
そして、2時間40分の上映時間。とても長い、その上、くどい、何でもあれか。
うん、最後、悪のセリフ、矛盾してるヨ。
でも、エンタティメントとしては、よくまとめていると思う。あ~疲れた。

「カウントダウン」を見た。

スマホの余命宣告アプリによる追い詰められる姉妹の恐怖を描く。
「リング」のパターン。B級だが、作りの丁寧さには好感が持てる。

「一度も撃っていません」を見た。

阪本順一監督と一時代を築いたベテラン名脚本家、丸山昇一(野獣死すべし、探偵物語など)のタッグで、映画の妙を楽しませてくれる。
名立たる俳優と脇を有名俳優が意気で集まったのが伺わえる。憎いネ。

「真犯人」を見た。

ミステリーの時間軸がごちゃごちゃだから見にくいが、
オチはこうきたか!ここは新鮮。
ただ、全編、出演者たちが大声をあげてばかりでうるさい。

「権力に告ぐ」を見た。

実話に基づく検察官の孤軍奮闘、権力社会に立ち向かう姿を描く。
重いテーマに見えて、何故か軽い。デフォルメし過ぎだからでしょう。

キム・キドク監督の「The NET 網に囚われた男」を見た。

北から韓国へ、漁師が事故でたどり着く。
男が両国の思惑に翻弄され、さいなでいく理不尽な運命とは・・・。
韓国の名匠キム・キドク、あまり毒性はない。

「狂武蔵」を見た。

77分、ワンシーン、ワンカットな長回しの殺陣が売り。
主役の坂口拓の意地だけで作ったのだが、観客は置いてきぼりですネ。

「酔うと化け物になる父がつらい」を見た。

松本穂香主演だから見る。
やっぱ、酔っ払い映画はウンザリです。

中国映画「クライマーズ」を見た。
ツイ・ハーク、チャン・ツィイー、ジャッキー・チェンが絡んでいるが、
国家掲揚な匂い、ぷんぷん・・・。

「エキストロ」を見た。
エキストラの現状をドキュメント風にしたのはいいが、
ありえないこと、多過ぎ。

映画三昧記2021年1月5日
●僕は裏切られる。

「新感染半島ファイナルステージ」を見た。

前作「新感染 ファイナルエキスプレス」は、最高に面白かった。
まざまざと韓国映画のエンターティメントの底力をかいま見た。
それがそれが、本作は、ダラダラした展開に睡魔が襲う。
前作同様の監督の作品とは思えない不出来。
あの「マッドマックス怒りのデスロード」を意識したという売り物の
カーアクションは、CG丸出し。
極め付けにラストは、とても安いドラマを長々と魅せられて唖然。
新年、1発目の映画館鑑賞、アホな映画に寒気がする。

映画三昧記2021年1月2日
●僕は、新春、すがすがしい映画に出会う。

「アルプススタンドのはしの方」を見た。

新年早々、初映画鑑賞から、傑作に出会ってしまった。
シ・ア・ワ・セ。
高校演劇大会の最優秀に輝いた原作の映画化。
高校野球のアルプスタンドのはしの方で観戦する少女たちの思いを描く。
ラスト15分までは、完全な前フリ。ここから怒涛の展開となる。
監督は、映画好きにはたまらない知る人ぞ知る城定秀夫の腕が唸る。
いい年の始まり。気持ちいい。

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制作:chuei.jp
四日市中映シネマックス

STAFF: Setuo Watanabe  Namiko Tati  Tiaki Kobayasi  Mika Tutui
THANKS: Yasuo Itou  Yosiyuki Oota  Hiromitu Ootuka  Turukiti Suzuki  Tosimizu  Miki Nakamura