映画三昧記 | ||||||||||
●映画三昧記2010年2月22日
●僕と華原朋美。 DVD新作祭り。 「カムイ外伝」を見た。松山ケンイチ、小春が、この作品で出来てしまった作品。 原作はあの白土三平の漫画。監督は崔洋一で、脚本:宮藤官九郎の豪華スタッフ。 されど、踊らない。セットばかりにお金をかけすぎた。アクションがつまらない。脚本もつまらない。 期待してたのに・・・。 お待たせの「南極料理人」を見た。 「かもめ食堂」、男版を意識したか、ゆるい映画のはずが・・・ 逆なでするような映画。イラッとする映画。男だけが悪のりの映画。 趣味が悪い。 「のんちゃん のり弁」を見た。小西真奈美主演。 離婚騒ぎの果てに、弁当屋に乗り出すまでのオンナ葛藤映画。 で、何んで、この映画を作りたくなったか、わからない。 食べ物と、子供抱えた女手ひとつでのこれからの生き方を描けば 受けると思ったのか・・・。いやはや。 でも、つい、見てしまうし、見あきないだけ。 で、旧作は、「受験のシンデレラ」。前から、見たかったが、TUTAYAにあった。 貧乏娘が、余命宣告を受けたカリスマ予備校講師の最後の夢をかけて、 マンツーマンで、東大受験に挑む、ハウツー受験物語。 面白い。 主演の寺島咲がいい。 内容は、凄いというわけでもないが、 不思議なやさしさに満ちている。 この子の映画。といえる一品です。 ●映画三昧記2月18日 ●僕の川原町周遊券。 小津、「晩春」を見た。初期の作品か。カット絵が多いのに気づく。 こうして、「東京物語」が出来たのだ・・・。 ホラーチック「LESS」を見た。オチのために、延々・・・と話が長い。 もう、勘弁してよの早回しにて、やっと、オチ。 なんか、安い。 ●映画三昧記2月12日 ●僕は上海ハニー。 韓国映画「肩ごしの恋」を見た。 TBSドラマのリメイク作品。で、なんか見ちゃったという感じ。 カメラワークは凝っていた。話もあきないが、、なんかもうひとつ。 小津安二郎の「東京暮色」を見た。 いいです。ほんまにいいです。 これからも小津が続きそう。 小津の「秋日和」を見た。相変わらず脚本がいい。 あの岡田万梨子がきれい。 小津ワールド。満喫です。 ●映画三昧記2月8日 ●僕がサユリストって誰が言うの? 「ディア・ドクター」を見た。 「ゆれる」の西川美和監督作品。やはり、凄腕。 この世界観は、西川ワールド。 だけど、何か、物足りない。川瀬直美もそうだったが、 独特感は際立っているが、もうひとつ、心動かない。 市川崑監督の「その木戸を通って」を見た。 15年前のオクラ入り作品。フジテレビとドッキングキングし、初のハイビジョン撮影での冒険的作品。 原作は山本周五郎。 監督が亡くなって、世に出た作品。 びっくりした。何で、こんないい映画、世に出さなかったかのか・・・? それにしても、映像がきれい。尊敬する市川カメラワークがいい。 俳優では、浅野ゆう子がいい。びっくりするぐらい綺麗。演技もいい。 代表作といっていいぐらい。 久々に市川崑世界を堪能した。絶品である。 「愛の流刑地」を見た。当時、”アイルケ”と呼んではいたが・・・? トヨエツ、寺島しのぶ。う〜ん・・・・。物足りないキャスト。 最悪のなのは、検事役の長谷川京子。ド下手。つらい。 官能美学とやらを見せようと、四苦八苦、秀才的な撮り方をしてはいるが・・・ なんか、安すぎる濃厚スープ、飲んだ気分。 韓国映画、「王の男」を見た。 歴代興行最高記録をした映画。悪名高い王と、下級芸人たちとの宮廷内で巻き起こす波乱な話。 韓国ならではの作品。よしとするか。 ●映画三昧記1月25日 ●僕のうどんに刻みネギ入れ過ぎ! 大手の邦画作品を見る。 まず、「そのときは彼によろしく」。長澤まさみ、山田孝之、塚本高史、ままごと遊びなお話。 10代にはいいでしょうが、この年になると、う〜ん。 突っ込みどころ満載です。 「天使の卵」。市原隼人、小西真奈美、沢尻エリカ。 丁寧に撮ってはいる。「間」を大事にした映画。 でも、まだ、しょぼい話。 「ホノカーボーイ」を見た。 ひとりの青年のハワイの片田舎の映画館で、気まま暮らし。 まったり映画。 「かもめ食堂」を皮切りに、ゆるい映画がかなりブーム化したが・・・。 えっ、まだ、この手でやっているの?とういう感じ。 でも、この手の作品は嫌いじゃない。 ゆっくりと時間が流れるのって、大好きだし。 ひとりも大好きだし・・・。 ご飯を食べるために、仕事は大事なことだけど、 どっか、変なラクをしているのは、わかっているのは空しい。 しがらみと、弱さが交差して、気づいたら、もうこんな年。 そう、チャンバラ作品は5月頃にとん挫したし。 でも、ホノカーボーイを見て、 居場所を本当に見つけたくなったから。いい感じ。 ちょっと、真面目に心境を書き連ねてみました。ありがとう。 ●映画三昧記1月12日 ●僕とケンコバ。 渋い作品旧作100円TUTAYA・DVD豊作祭り。 「休暇」を見た。小林薫演じる刑務官。死刑囚演じる西嶋秀俊。 心にヒタヒタと・・・死刑を遂行する刑務官のと死刑囚の心の音を捉える。 場面場面で、音を巧みに演出する。だから、あえて、長い無音もある。 緊張感がただよう・・・。 本当に素晴らしい作品でした。マル。 「樹の海」を見た。 富士の樹海の自殺者がテーマである。 4つのエピソードで構成されている。 特に津田寛治のお話と井川遥のエピソードが秀逸でした。 脚本がうまい。 「キャッチボール屋」を見た。大森南朋主演。 10分間、キャッチボール相手で100円。 そこで垣間見るいろいろな人の人生。 ほんわか、のんびり、でも、切ない。 こういう作品もいいですね。 渋系作品に堪能しました。 「アバター」の反動でしょう。 ●映画三昧記1月6日 ●僕?架空名義? 「アバター」を見た。 3Dで見た。300円プラスで。 メガネをかける。若い、カップルがほとんど。 1時間ほどで、アキアキしてくる。 これでもかこれでもかの3D用映画。アクションシーンが長い。 未体験新映像とやらの売り文句につられ見たのが運のツキ。 遂に・・・寝てしまう・・・。 だから答えはひとつ。途中で、出ました。 この手はダメです。 でも、世界中で大ヒットか・・・17日間で、興行成績10億ドル超えたとか・・・。 私は、まだ、「トランスフォマー」のが、好きです。 ●映画三昧記2010年1月4日 ●僕のはえ縄漁。 「アマルフィ女神の報酬」を見た。フジテレビ50周年記念作品。と、いうが、 慄然とする、アホくさいストーリーに、ようも、まあ、脚本OK出たのが不思議。 亀山千広、大多亮のフジテレビえらいさんの揃いも揃い、 何で、こんなバカな映画を作ったのか、ほんま、摩訶不思議。 ラストのオチのために、こんなまわりくどい手を使うか? たかだか、日本の大臣ごときに・・・。イタリアの大統領がダシにされている。 それに織田裕二が、しぶくええかっこするほど、呆れる。アホ丸出し。 こんな奴いないよ。本当に織田、天然勘違い男の典型。 大がかりな、学芸会を見た感じ。 「トランスフォーマー・リベンジ」を見る。 前作同様、マイケル・ベイ監督。今回は制作総指揮もメイン。 スピルバーグは今回は、サポート的。だから、編集権もあるのか、 2時間半もある。省いていいシーンふんだん。 でも、CGは、驚愕のシーンの連続。前作に勝る迫力。 マイケル・ベイならではのワンカットワンカット手抜きなしの丁寧さには職人技を見る。 演出では、死にかけた主人公を恋人が声をかけるシーンでは、 カメラが下から捉えた恋人の顔アップの頭上にはヘリコプターが舞うシーンは秀逸。 とにかく、ストーリーはいいかげんだが、ハリウッド映画の底力は凄まじい! 「伊賀の乱」を見た。 あまりにもチープなお話。「SOW」をヒントにしている。 洞窟に縛られた忍の女と、その隣で男がひとり死んでいる設定から始まる。 メイン5人の会話ばかり。どこが、伊賀の乱なのか?アクションはちょっと。 なんじゃいな!ひどいな〜・・・。 「腐女子彼女」を見た。「仮面ライダー電王」に出てた松本若菜ちゃんが主演だから見た。 まあ、「猟奇的な彼女」のノリだけど、オタク女に惚れてしまった男のけなげさを描く。 前半は、コメディ。後半、シリアス。う〜ん・・・。 主人公の演技は良かったんだけどな〜。 ヒッコックの「ダイヤルMを廻せ」を見た。 これは舞台の映画化。ちょっと話がしょぼい。けど、ヒッチコックは当然ながら演出が上手い。 これで、ヒッコック、9割ぐらい、見たかな? 「ちゃんと伝える」を見た。 「自殺サークル」、「紀子の食卓」の園子温監督。 園自身の亡くなった親父に捧げる映画。 伝えきれなかった思いを映画に込める・・・。 なんか、もうひとつだが、伊藤歩が、あまりにも可愛いので、 よしとする。 ●映画三昧記12月28日 ●僕は週いち。 大林宣彦監督の「22才の別れ」を見た。 この作品は、「なごり雪」に続く、大分3部作の2作目。 「なごり雪」も、う〜んだったが、これも、脚本が陳腐。 監督も年をとって、時代錯誤の会話が多い。ストーリーもありえない。 でも、なにか一生懸命さが伝わってくる。 カメラワークもななめ撮りとか、電車、クレーンとか、動きのあるものを、巧みに 取り入れて、臨場感を出している。 また、そこはかとなく、切なさは胸に残る。 大分の人たちには宝物になる映画であることは間違いありません。 手放しじゃないけど、久々に大林ワールドを見た感じです ●映画三昧記12月24日 ●僕とさざんかの宿。 「ハンサム・スーツ」を見た。 森三中の大島のダンナでもあり、「SMASMA」などの番組を手掛ける、 おなじみの売れっ子放送作家の鈴木おさむ脚本のコメディ。 お手並み拝見で見た。これがいいんです。 思わず、大声をあげて笑ってしまうシーンもある。こんなことは、なかなかないのに 大爆笑!鈴木おさむの感性がひかる。 だけど、、1時間55分は長い。あと25分カットすれば、濃縮コメディになっただろう。 コメディは1時間半ぐらいがちょうどいい。 だれるシーン、いらない逸話もあり、ここを刈り取れば、最高だったのに・・・。 オチはいい。ちゃんと完結してる。久々に面白いコメディを見た。 遅ればせながら、「スラムドッグ$ミリオネア」を見た。 本年度アカデミー賞最優秀作品賞他、多部門受賞である。 まあ、それにふさわしい、傑作である。 メッセージもあり、エンターティメントされており、見るものをひきつける。 脚本の素晴らしさは、ズバ抜けており、まさに必見の価値ありです。 エンディングロールも、インドが舞台もあってか、インド映画の最高峰「踊るマハラジャ」のノリで、 主演者が踊る楽しさ。もう、満喫である。 で、最後に「GIジョー」を見た。 「ロボコップ」の快速版か、「ザ・ニンジャ」か、「スターウォーズ」の深海版か、 CG多用のお祭り映画。 予告編が、あまりにも良さそうだったのだが・・・ 本編は、もう、ストーリーは無茶苦茶。「それはないだろう!」が続く。 韓国のイ・ビョンホンも悪役で出てる。白いコスチュームで、背中に刀、二本背負うニンジャ役。 この姿に、こちらが恥ずかしくなる。たぶん、本人も「いや〜ん!」と思いつつか・・・? とにもかくにも、CGは凄いが、腹いっぱい。 場面では、「それは、死ぬだろう!」では、死なず、 簡単なことで、殺される。 ちょっとはリアルに、やれよ!と言いたくなる。もう、勘弁してよ。 ●映画三昧記12月20日 ●僕とハムカツ。 「東京恐怖警察」を見た。ほんまに、したい放題のB級バトルムービー。 意外にこの手、好きな人、多いかも。 私は、もう、ダメダメ! 「同窓会」を見た。永作博美。監督が、テレビの「花より男子」シリーズの脚本家で初監督作品。 オチは読めていたが・・・。どだい、話がテレビ的でした。一生懸命さは伝わってきましたけど・・・。 ハリウッド映画「ラッキーナンバー7」を見た。ブルース・ウィリス、モーガンフリーマンなど、 芸達者のサスペンス映画。手の込んだストーリーに見えるが、都合のいい話で構成されて なんか、う〜んと唸ってしまった・・・。もう、この手のネタはきつい。 「バンデージポイント」を見習え!凄く、面白いぞ! ●映画三昧記12月16日 ●僕の砂絵。 「レック」を見た。サスペンスと思いきや、スペイン映画のホラー映画。 「ブレアウイッチ・・・」的な個人のカメラ通してのドキュメント風、リアリズムホラー。 その場にいるような臨場感で迫ってくる。 これは、まさに拾いものである。カメラテクニックといい、構成とい、卓越している。 世界はほんまに広い!才能がどこ〜んところがっている。 韓国映画「私の恋」を見た。これは、「素敵な片思い」、「青春漫画」シリーズの監督の恋愛3部作目。 4組の織りなす物語。はじめから・・・つまらんな〜、陳腐だな〜の大あくびだったが、 ラストで、4組の話、それぞれグッと濃縮した。後味よければ、良しか・・・。 「007慰めの報酬」を見た。いつものごとくの映画だが、お勉強がてらに、スローでアクションシーンを見る。 凄まじいカット割り、うまい編集。やはり、シリーズモノ。お金のかけ方、こだわり方、半端じゃない。 そして・・・余談。不思議な感覚。今回のメインボンドガールに何故か胸がキュンとした。こんなの久し振り。 ハリウッド・ホラー「ミラーズ」を見た。邦画の「リング」テイスト。おどろおどろの因縁話。 無茶苦茶な展開、強引な話。ひどいな〜!です。まあ、ラストのオチがハリウッド的が救いか・・・? WOWOW制作の「長い長い殺人」を見た。これが予想外にいい。 「犯人に告ぐ」もそうだったが、脚本がこなれている。この監督もうまい。 宮部みゆき原作の映画化。本当にストーリー展開、いい。 必見です。2時間15分、退屈、全然しません。保証します。 (たまに、それはないよね。は、ありますが、面白いから許します、) ●映画三昧記12月7日 ●僕の土台。 ジム・キャリーの「ナンバー23」を見た。 世界的事件には、23日にあんな事件があった。これを足せば23になる、23にまつわる、 半ば強引なこじつけてな”23”によるヒントから生まれた映画だから、脚本がきつい。 案の定、オチは、よくある話。こんな映画につきあうのも大変だ。 戸田絵梨花の「恋極星」を見た。コミックの映画化だから、ストーリーは推して知るべし。 絵梨花さまのお顔だけで、見てしまう。まあ、「うに煎餅」もそうだったが・・・ テレビの「ライラーゲーム」は、前作には及ばないから・・・。もう、見てないし・・・ 私が高校生ならば、戸田絵梨花だけの理由だけの好きさ加減。 どでっ!という感じいい。 ヒッチコックの「ロープ」を見た。なるべく、カット割の長回し。舞台は一室だけのサスペンス。 セリフのオンパレードだけど、ちょっと、くどいけど、やっぱ、上手い!もう、天才中の天才です。 「青い鳥」を見た。阿部寛主演。中学生のいじめ問題を鋭い視点で捉えた良作。 見る価値あり。オーソドックスだが、心に残る映画。 ●映画三昧記11月16日 ●僕の愛用、左甚五郎の彫刻刀。 2日間にわたる、映画DVD豊作。 韓国映画「チェイサー」から見た。これは、予告編に日本人監督、岩井俊二、犬童一心、行定勲等々・・・ 総々たる監督が名を連ね、この作品を絶賛している表記を見とがめて・・・ いい。すごい。脚本もいい。カット割りもすさまじい。 息ずまる、犯人と追跡者との予想がつかぬ展開。 うなづける。手放しで褒めているのが。 ハリウッドで、デェカプリオがリメイク決定とか。 堀北真希の「わたし、恋した」を見る。一連の廣瀬監督の「恋する日曜日」シリーズの番外編。 高校生が余名3ヶ月と言われ後の行動を追う・・・。 なんか手軽で、さほどでもないが、堀北の演技で、まとめている。 上戸あやの「あずみ」、3回目をチェック。勉強のため・・・。 7年前ぐらいの映画。当時は斬新だったが、今見れば、少し、弱い。 今では、アクションはCGなどで、相当進化してる。 岡田准一、麻生久美子の「おとなり」を見る。 「ニライカナイからの手紙」、「虹の女神」の熊澤尚人監督。岩井俊二の教え子。 出だしから、30分。あまりのぬるさにヘキヘキしたが、後半、話の展開もあり見せる。 いい。うまい。必見です。演出が断然、うまい。 この映画の後味を封印したくて、ここで、見ないつもりが、 あと、2本、ゲオで借りる。旧作100円です。ありがとう。 サンドラ・ブロック主演のサスペンス映画「シャッフル」。 一夜明けるたびに、1週間の行動が、めまぐるしく変わる。幾日か前に、そして、後戻りと 日にちがシャッフルされていく・・・。 意外にも、面白い。見入る。退屈しない。 でも、サスペンスのラストはほとんど、拍子抜けが多いなか、 うまいこと、まとめた。これ、拾いものです。 それを見終わって、テレビをつける。 薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」が、ちょうど後半。 30年前ぐらいの映画。当時見たが、機関銃ぶっ放し、”カ・イ・カ・ン”しか、覚えてはいない。 後は、ラストのマリリンモンローばりのスカートひらり・・・ それが、それが、そうだ、相米監督だった。 天才的な演出と、お得意の長回し。 アイドル映画じゃない。完全な映画。御見それしました。 私も、アマチュアながら作り手側になり、目線が変わったんだな〜と、実感した。 ほんま、すごい。相米監督。小泉今日子、浅野忠臣の「風花」、良かったネ。 さあ、ラストのお口直しの感じで、遊び気分で、黒川芽衣の「ドロップ」を見る。 ・・・・・・・・・・・。たいした、期待もせずに見続ける・・・。 高校生のリアルな恋愛時間。 青春もの、いろいろ、見てきましたが・・・ 「ラバーズキッス」、「ブルー」、「月光の囁き」、「机のなかみ」、「くりいむレモン」、 「青空のゆくえ」、「俺たちに明日はないっス!」など・・・。 なんか、ツボに、はまった! この快感、この鑑賞感、独特の満足感。どれひとつとっても、 今までのベスト3に入る感じ。 久しぶりです。 永遠の「春の日は過ぎゆく」は別格として、 いいんだな。 今日はいい一日でした。 やっぱ、「ドロップ」、いいんだな〜・・・・・・。 ●映画三昧記11月13日 ●僕と日教組。 「ポリエステル系ワンピの方がいいよね。」との会話はしたことがない。 ただ、労働時間、賃金が頭の中だけで、児童、生徒は二の次とは言えないなかで、 新型インフエンザの休校でひと休み。休み放題、児童野放し状態。 仕分け作業、やりあっている。 官僚を、めったうちにサンドバックに。いい感じです。 女性官僚も、平気に、賃金5%カットでとのたまれば、即突っ込み。 絶対数のカットとは違う。そら、見たことか。 理事職は、年収1千5百万あたりのオンパレード。 天下り。 これ、みな、税金。 こりゃ、地獄行きは間違いないわ! あうだこうだの官僚答弁は、志などもうとうない。 こなしているだけ。 国から、地方へ、年貢を巻き上げ、ほら、分けてあげるよ、 へいこらさせたいだけ。 権力は、たまらんのですネ。 昨夜、雪印牛肉偽装事件の西宮冷蔵のその後の話を、他局で、何度も見たが、 何故か、フジテレビでやってる。知ってはいるが、再発見もありかで、見る。 想い出す。当時事件の真っ最中、雪印社員と、お話したことがある。 やはり、各社員も対処に当地に駆り出されていたらしい。 その時、召集かかった人を、「赤紙が来た!」と、言い合っていたそうです。 その人も、能天気に、今後の雪印がつぶれるなど、もうとう思わず。 その時、思いました。 「こりゃ、ダメだわ!」 危機感などなし。罪悪感なし。こんな社員がいるから・・・自明の理。 逸話を聞くにつけ、 ”大会社病”は蔓延してるのです。 ●映画三昧記11月12日 ●僕のつばめ返し! 秋元優里が一馬身出てきた。 でも、華がない。 久賀天気アナも、ショートに変え追従する。 磯山さやかの、あの静止画を手に入れる。 初冬に乗り出す、本格チャンバラ! 遂に重い腰をあげる! ●映画三昧記11月10日 ●僕は馬刺しに舌鼓をうつわけがない。 「沈まぬ太陽」を見る。映画館。およそ、3時間20分。 なが〜い! 「白い巨塔」、「不毛地帯」の山崎豊子原作。 御巣鷹山日航機墜落事件など、旧態依然の日航の体質を暴く。 オールキャスト。テレビの「白い巨塔」的な俳優陣。 話が、やや弱い。渡辺謙の主人公を駆り立てる動機が、あまり見えてこない。 会社の体質に翻弄される男の話だが、 なにか、おおきな会社にへばりついて、メシ食ってきた感はいなめない。 メッセージが伝わってこない。 「ひぐらしの鳴く頃・聖」を見る。 PART:1が出来すぎ、何にも面白ない。 「ブラッド」を見る。 主役は、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン。小雪も出ている。 ハリウッド的で、押し切った作品。 切って切って切りまくるチャンバラ映画。 おお流行りだ。 満腹です。 ●映画三昧記10月26日 ●僕は、サーフボードに君の名を刻んだ・・・。 「不撓不屈」を見た。戦後の一般会計士と国税との戦いを描く硬派映画。 滝田栄、松坂慶子。オーソドックスながら、見応えのある映画でした。マル。 「呪怨・白い老婆」の姉妹編、「呪怨・黒い少女」を見た。加護愛主演。 あまりにも、「白い老婆」編が出来が良かったから期待したのに、 何じゃいな!の出来。全然、怖くないどころか、アホくさい! 「白い・・・」が、新人監督ながら、清水ワールドを超えるような出来栄え。 比べて、「黒い・・・」」は、??????? これは、お蔵入りしなといとネ。損した。 高橋伴名監督が、当時、赤軍派が、浅間山荘事件に至る前を描いた「光の雨」。2001年作品。 現代と当時を、巧みな脚本と演出で描く。 やはり、プロは違う。力量が違う。ほとほと感心。 そして、「重力ピエロ」。 加瀬亮、岡田将生で、話題となった映画だが、 話は、いい感じで進んでいたが、後半は、バタバタ・・・。 見てない人は読まないで。 1:レイプされて、身ごもって、産む。ための苦悩は?父の普段のケセラケセラぶりで理解?神のお告で? 2:放火暗号と、DNA記号との、あまりにも稚拙な符合。 3:渡部が簡単に、当時の家に来る意味合い。 4:油の臭いに気付かない、おかしさ。 5:あれだけの火事なのに、近所から誰も来ない。 6:猟奇映画の映画のポスターの裏に秘密のパターンは、他の映画でたくさん見たし。 etcなれど・・・ それを言っちゃいけないテーマでしょうが・・・ 家族を問いかけるテーマでもあったでしょうが でも、解せない。 なんか、好きになれない。味はあるが、う・・・・・・ん。 ●映画三昧記10月19日 ●僕はサクラ大戦。 古いな〜。 DVDを見だした。 「抜け忍」。ビデオのためか・・・。無名ばっか。 安い。見ることもない。 何故か、、チャンバラブーム。もう、作るのよそうかな。チャンバラは。 ヒッチコックの「レベッカ」を見た。 50年前以上にもさかのぼる映画だけど、やはり、ヒッチコック、凄い。 なんで、こんなに、上手いの。 「呪怨」の最新作、「呪怨・白い老婆」を見る。清水監督作品ではないが、今回は監修だ。 でも、いい。やはり、いい。 こうなりゃ、ハリウッドの「呪怨」、第三弾、「グラッジ3」を見る。 これも、清水監督監修で監督はアメリカ人、そう、怖くはないが、アメリカ人ならではの作風。 これもありか。 韓国映画、「ファム・ファタール」を見る。「私の頭の中の消しゴム」の主演女優。 スリの映画。スリの割にはセコイ割には、マフィア並みの組織ごっこ。 やっぱ、韓国映画は、切なくないとダメじゃ。 吉永小百合の「母べぇ」を見る。山田洋次監督作品。 相変わらず丁寧だけど、吉永小百合の役はきつい。小学生、園児の母親役。 きれいだけど、年は隠せない。 物語は、昭和16年からの戦争半ば。ダンナが思想犯で刑務所に入って、吉永親子が苦労する話。 山田監督は、根っからの共産党だからか・・・。 話がきつい。 かといって、中味がゆるい。浅野忠臣の役が、ダンナの生徒。 家に入りびたり。 当時、ダンナの留守に男を入れるなど、もってのほかじゃないの。 いっぱなし。 そつちが、気になって、話がねぇ。 「武士の一分」の大ヒットの後の作品。 ご褒美映画(お好きなものを作らしてあげる)かな? ●映画三昧記10月16日 ●僕の口には繊維質。 「隠し砦の三悪人」を見た。 長澤まさみが意外にもがんばっていたが、あえて見ることもなかった。 その後、DVDを封印している。 ゲオの旧作、100円に助けられ、7月、8月、9月と見まくったツケが来た。 何ごとも、ほどほどに。 そして、 魚沼へ行った。 魚沼の3日間。魚沼の新米。それも、完全無農薬のお米。 食べた。うまかった。また、山菜の宝庫とあって、山菜づくし。 農家さんのどぶろく、また、うまい。 太った。2kg、太った。 のどかだし、人は良し。住みたくなるよネ。 フジテレビの大作ドラマ「不毛地帯」を見た。30年前に東宝作品の映画でも見たが・・・ 「白い巨塔」に負けじと、力が入っていた。 この地味さ、どう出るか? 多部未華子は、やっと、本来のじめっと感でいるが、 あまりにも、地味すぎる。 フジアナの秋元優里、暗いよネ。まあ、見守ってあげるか・・・。 報道ステーションのお天気アナの宇賀なつきの私服と化粧は、本番とではかなり違う! じゃ、今から、忍者映画「抜け忍」を見るか・・・。 ●映画三昧記9月29日 ●僕の割り箸がない。 見た。「ハルフウェイ」を。北乃きい主演。 監督、脚本は「ロンバケ」の北川悦吏子、制作は岩井俊二、小林武史の揃い組。 今の青春を高校生の恋を描いたつもりが、「そんこと、言わないよ!」がつづく。 時代錯誤。 韓国映画「ビユーティフルサンデー」を見た。予告編では、ラブストーリーにしながら、 本編は、アウトロー映画。騙すんじゃないよ。 「ジエネナルルージュの凱旋」を見た。 「チームバチスタの栄光」の第二弾。中村義行監督。 そつなく、娯楽作にしながらも、ちょっとは、映画してる。 まとめた方がうまい。 けど、ここ最近の映画、終わるタイミングが遅い。これでもか、これでもか、オチが続く。 ほどほどにした方いい。詰め込み過ぎだよ。 ヒッチコックの「バルカン超特急」を見た。 やっぱ、見応えあり。ヒッチコックは最高。 「見知らぬ乗客」も見た。ストーリーは弱いが、随所にヒッチコックワールド。 何年たっても、凄いわ。 「ロード88」を見た。 白血病の女の子の四国御遍路ロードムービー。 監督は奇才、中村幻児。 テレビ的だけど、そつなく、まとめた。いいんじゃないですか。 つ、ついに、 恥ずかしながら、今更ながら、 小津安二郎の「東京物語」を見た。やっと見た。 カメラワーク、最高。演出最高。編集最高。 昭和28年度作品。 今見ても、ずば抜けている。 これは、まったく、凄すぎる。 世界も理解した。 映画の奥の深さに驚愕する。 (え〜っ、今頃、見たの〜?)と情けない声が響いてきそうです。 すみません。 *滝川クリステルから、秋元優里にバトンタッチ。 遂にお出ましですネ。 ●映画三昧記9月18日 ●僕のサスペンダーが見つからない。 DVDを見てない。 淡路、四国、岡山へ行った。 初めてづくし、これもヨシ。 さぬきうどんも食べたが、うむ? 今度は、新潟に行く。魚沼のお米でも食べたいし、酒もヨシか。 今、構想中なのは、”時代劇”。 「あずみ」風をしたい。それもオチなし。 ふと、フジアナの中村仁美、テレ朝の矢嶋悠子が気になるのは 趣味が、ちょと、おかしい・・・。 テレ朝の久賀は、化粧でなんとかで、もう、ちょっと。 磯山さやか、どんどん、おばさん状態進行中。 取り留めもないのは、いい前触れです・・・? ●映画三昧記9月9日 ●僕はねぎらない。 「マルタのやさしい刺繍」を見た。 スイス映画だ。片田舎の80歳のおばあちゃんが、お手製商品のランジェリーショップを 開店するという、町がひと騒動のお話。夢は年齢に関係なく、アクティブにという・・・。 ほのぼのいい話。本年度アカデミー賞外国賞ノミネート作品。 でも、踊らない。 「月とキャベツ」、「はつ恋」のあの篠原哲雄 監督の「クリアネス」を見た。 見あきないのは凄い。けど、感じない。 原作が、ケータイ小説。で、か。 「恋空」然り、展開が空々しい。 篠原さん、撮ることないよネ。 ●映画三昧記9月3日 ●僕と焙煎。 コーヒー嫌いな、いい僕シリーズです。 韓国、キム・キドク監督の最新作「悲夢」を見た。オダギリジョー主演。(共演の女性見たさあり) なんか・・・「絶対の愛」から、キム・キドク、ちょっと、ヘン? 「春夏秋冬そして春」、「サマリア」の視点はどこへやら・・・。 品川庄司の品川の「ドロップ」を見た。評判がすこぶるいいということで見た。 冒頭15分、カット割り、演出、編集、お〜っ、やるじゃん!ときて・・・ あとは、ミニコント集と、暴力一辺倒のオンパレード。ちょっとだ〜れ〜・・・。 初監督としては、いいです。感性もあるけど・・・。良すぎる冒頭シーンは他の助監督が撮ったのと、 思えるぐらい、後はトーンが違う? うん・・・。まあ、いいっか。 北川景子のために、もう一度、「間宮兄弟」を見た。 その当時は無名で、意識の片隅。常磐貴子、沢尻エリカには目にいったので・・・ やっぱ、可愛いわ〜。塚地に抱きつくスローシーンは秀逸です。 報道ステーションの宇賀なつみ、相変わらず、見る。可愛い。 ●映画三昧記8月24日 ●僕のふきんは誰が洗うの? 「長い散歩」を見た。奥田詠二監督、モントリオール映画祭グランプリ作品。奥田詠二は嫌いだけど、 この映画いい。オーソドックスながら、手堅く、淡々と、描いている。 「映画を見た!」、そんな心に残る名作です。 「クロサギ」を見た。ニュースのヤマピーのテレビの映画化。出だしは良かったが・・・ あまりにも脚本があきれぐらい陳腐。なんじゃいな!のお話です。 最近、映画の終わるタイミングを測れないのが多い。これも、そう。 「20世紀少年・第二章」に至っては、これでもか、これでもかと、終わるに終わらないラストでした。 ●映画三昧記8月17日 ●僕は縄抜け。 「カメレオン」を見た。藤原達也主演。プロデュサー黒沢満、脚本丸山昇一、制作会社セントラルアーツとくれば 映画ファンなら、そう、御存じ、「最も危険な遊戯」など、松田優作など、 B級アクションのクライムノワールで一世風靡したメンバーです。 今回は監督に阪本順治を迎えてのアクション。出だしからいいノリ。脚本がいい。 体を張ったアクション満載、悪役がめたらと強い。女も強い。むきだしのアクション映画。 あ〜、松田優作が主演なら、サマになってましたネ。 韓国映画「フェイス」を見た。「リング」と「シックスセンス」と「セブン」を足した感じ。う=ん、どってことないか? 「アイキレスと亀」を見た。北野たけし。やはり、たけしは秀才です。うまいよ。話は画家のとことん人生を描く。 したり顔の絵画を文化をたたっ切る。心地いい。笑う〜!でも、くどい〜!でも、いい。面白かったです。 「20世紀少年・第二章」を見る。やはり、マンガの世界は映画に表せない。 真面目にやればやるほど、情けなくなる。 もっと世界状況、国内状況をくどくど描かないと、小さな世界で鬼ごっこか、缶ケリでもやって感じ。 絵空事は難しいね。でも、漫画でも、「デスノート」はうまくまとめたよね。やはり監督が金子修介だもん、 「あずみ」の第二作も手堅くまとめました。この20世紀少年は、堤幸彦監督、あの「トリック」でおなじみの。 がんばってはいるが、この世界は特に難しいですネ。 最後に成海璃子の「罪とか罰とか」を見た。笑えない。ひとりよがり。DVD飛ばしました。はずれです。 ●映画三昧記8月11日 ●僕がジョウロを手にした。 嵐の「黄色い涙」を見た。犬童一心監督。でも、市川森一脚本。これじゃね。 「グロテスク」を見た。この手は大嫌いだけど、何故かご縁で見た。う〜ん、グロ。 でも、いい感じ。好きモノにはたまらいでしょうね。 「犯人に告ぐ」を見た。これは拾いもの。サンペンスものだが、丁寧な脚本でいい。 拍手もの。 ●映画三昧記8月3日 ●僕の手裏剣、誰か隠した? 「俺たち明日はないッス!」を見た。「赤い文化住宅の初子」、「百万円と苦虫女」のタナダユキ監督最新作。 うまい!、いや、天才です。 話は、高校生3組の性のモンモン物語。となれば、安い話だけど、なんかいい。このさりげなさ感がいい。 久々に拍手ものでした。 と、比べて、「アリア」を見た。これは長野の諏訪を舞台の、ご当地映画。 内容は、高校生の心の揺れ動きを、大人を通じての画像で見せる。どうだ、いいだろうといわんばかり、 映画してるだろう?冒険的だろうと、演出と絵で見せまくる。 ひとこと、「うざい。」、一般的にはこの監督、秀才型でしょ。この手は、少し寒い。 カメラワークはよかったです。マル。 やはり、映画は天才にはかなわんね〜。天才は狙った絵を撮らないから・・・。 で、岩井俊一は天才。 私は鈍才。 「奇談」を見た。「リング」、「怨呪」の一之瀬プロデュサーのホラー。 う〜ん、見ないでもいい。 ●映画三昧記7月30日 ●僕尻娘。 「ウオンテッド」を見た。アンジョリーナ主演?のガンファイト映画。CG頼み。 弾行シーンが見せ場。こんなの見てると、もういいや、ハリウッド映画は!って思っちゃう。 (チョイスする方が悪いの声が聞こえてきそうです。) ●映画三昧記7月21日 ●僕といちご白書。 皆既日食の前に、「天国はまだ遠く」を見た。チュートリアルの徳井、加藤ローサ。監督は「ココニイルコト」の 長澤監督。いい感じ。全然退屈しないストーリー。「ねがね」、「ジャージの二人」等のほっこり映画。 好きなんだけど、でも、ググッと来ない。 「感染列島」を見た。いやはやの無茶ぶりの展開、ストーリー、わが耳を疑うようなセリフ。 これはひどいね。 「海と夕陽と彼女の涙」を見た。陳腐である。少女の切なさがこっちに来ない。 韓国映画「憎くてももう一度」を見た。う〜ん、唸るような得て勝手女物語。これで泣いて下さいはないよ。 「あるスキャンダルの覚え書き」を見た。ぞくっとするようなカメラワーク、編集、前半、すこぶるいい。 いいぞ〜!と思いきや、後半ダラダラ・・・・。何じゃいな!の顛末です。 今夜は紀州の梅で、ごはん一杯!(そんなタイプではないことを過去の女は知っている。) ●映画三昧記7月9日 ●僕は海のトリトン。 「ポストマン」を見た。長嶋一茂プロデユース、主演作品。郵便屋さん物語。日本郵便のバックアップ映画、 西川社長もチョィ役出演。伏線盛りだくさんのお泣かせ定番スタイル。これでもか、これでもかと、 こんな、ストーリーありかよ〜の連続! でもね、こんな映画もアリです。たまには。 加藤ローサの「いちばんきれいな水」を見た。見なきゃ、よかった。 「猟奇的な彼女」、ハリウッド・リメイク版を見た。 ふむふむ。まさり、ハリウッド的。手堅い。 でも、やっぱ、本家本元の韓国作品には、当たり前だけど到底及ばない。 あの作品は、やっぱ、凄いですネ。 あの監督、あの後、さっぱりですネ。最新の「最強彼女」は、もういいやでした。 一発屋さんかな?残念です。 ●映画三昧記6月29日 ●僕は白状しない。 「陰日向に咲く」を見た。劇団ひとり原作。主演、岡田准一。 これが、また、おモロない。途中で早送りしました。 「ジュノ」を見た。アメリカでは低予算ながら予想外の大ヒット映画。 いいよ。ちょっと甘いけど、いい。ラストはハリウッド的で、いやだけど、 ノリはいい。アメリカンジョーク炸裂だから、アメリカ人なら大受けのはず。 マルだね。 「その日のまえに」を見た。大林宣彦監督。う〜ん、もういいや。今回は脚本が市川森一、このセリフが古臭い。 そのうえ、主演のウッチャンナンチャンの南原のダイコン役者ぶりがすごい。 大林さん、なんか、淋しい。 「ワン・ミス・コール」を見た。邦画「着信アリ」のハリウッドリメイク版。ワーナー映画配給。 意外にも、まとまっていました。ホラーとしてはいい方。 韓国映画「愛の傷」を見た。 いい。土臭い感じだけど、いい。この手は韓国作品ならでは。よかったです。 久々に韓国映画でほっとしました。 ●映画三昧記6月25日 ●僕と、夜明けのミユ。 「ターミネーター4」、「トランスフォマー・リベンジ」、「ハリーポッター最新作」とつづく・・・テレビCMスポット、 ここんとこ、うざくね。 浜田ブリトニーでした。 ●映画三昧記6月22日 ●僕と北斗の拳。 「秋深き」を見た。 八嶋とサトエリの夫婦善哉。 大阪バリバリのお話。見てしまいましたが、可もなく不可もなく。 ●映画三昧記6月18日 ●僕はテゴマスの手越裕也と面識がない。 リチャード・ギアの「消えた天使」を見た。 この手のサスペンスは、毎度のごとく、前ふりが意味深で、オチはだいたい、ショボッ。 これも、そのひとつ。 ●映画三昧記6月10日 ●僕は横浜銀蠅の下調べ。 韓国映画、「愛する人と暮してますか?」を見た。 期待せずに見たから、意外な拾いもの。 退屈せずに、見てしまいました。 お話は、二組の夫婦が陰で、チエンジングデートを繰り返し、その先にあるものは・・・ 韓国映画には、めずらしい、生々しいSEXシーンありの大盤振る舞い。 いいんじゃありません。 さて、やっと、見たのは、「見ようか、いや、つらいで・・・」、 レンタル屋で、パッケージ、手には取りつつ、思い迷いながら早1年。 それは、「アヒルと鴨のコインロッカー」です。 正解です。迷った直感は当たりです。 いえ、悪い映画でもなく、よく、練り込んで作り上げてます。上出来じゃないですか。 でも、でも、好きじゃないんです。 この手は、ちょっと、苦手なタッチですか。 かなり、贅沢なことを言ってるような気がしますが、やっぱ、好みは好み。木の実ナナ。間下このみです。 ●映画三昧記6月4日 ●僕と新沼謙治が談合するわけがない。 「サウスバンド」を見た。 森田芳光監督、なんで、こんな映画、撮っちゃったのだろう。不思議。 東京の元過激派学生運動の父をもつ家族のお話。 みんなで沖縄移住しての騒動記。 あ〜なんか、つまんない。 まだ、初々しい北川景子さまがご出演です。ちょい、ぶさいくやで。 消化不良な時間。 「ルーキーズ」が大ヒットしてる。私など、見る気がしない。 それよりも、東京で単館系でやっている、「サスペリア完結編」とやらを見たい、という 私の方が罪な人。 ●映画三昧記5月29日 ●僕の頭にファールチップ! 「たみおのしあわせ」」を見た。 オダギリジョー、、麻生久美子、原田好雄、小林薫、大竹しのぶなどのキャスト。 芸達者な人たちが見せる、限定シチュエーションドラマ。 たまには、こんな感じもいいか。おとがめなし。 「神童」を見た。今様ながら・・・ 「帰郷」の監督ですが、手堅く、まとめた。 何か、来ない。何が来ないと詰問されそですが、来ないものは来ない。ぐぐっと来ない。 何なのでしょうか? ●映画三昧記5月27日 ●僕のワクチンはどこにもない。 「バッシング」を見た。2年前、カンヌ映画祭コンペ部門作品である。 手作りな感じだが、淡々といい。すさぶさがいい。 ココロ病んでいる人にはちょうどいいです。 韓国映画、「光州5.18」を見た。 あの光州事件の全貌がドラマチックに、エンターティメントに描かれているが、 あまりにも悲惨な事実にあきれ返る。 「シルミド」よりも甘口だが、見応えありでした。 ●映画三昧記5月12日 ●僕のさしみ醤油にワサビ入れすぎ! 「イキガミ」を見た。 「黄泉がえり」と「デスノート」etc、足した感じ。 話がチープ。弱い。話の仕掛けの盛り上がりが病院内の全時計を1時間進めて、 みんなで口裏わせてのネタですよ。 見た人もあきれ返ったでしょう。 今度は「接吻」を見た。鬼気迫る小池栄子の演技の独旦場! 病んでる映画と言いましょうか。なんか、腑に落ちない。悪くはないけど・・・。 ●映画三昧記5月7日 ●僕はしきりに、レザー光線を気にする。 5月3日〜6日の4日間。 夏帆の「東京少女」で始まり、ハリウッド映画「バンデージポイント」で締めくくった、 合計10本。DVD祭りでっせ〜! 見ました。やりました。ちょっと疲れました。引きこもりばかりではなく、外出ありの10本! まず、夏帆の「東京少女」。見る前から、どうせチンけな話と高をくくり、見始めて40分、 これはきついわ〜。子供くさいわ〜。 話は、現代の夏帆が自分の携帯を時空を超えた明治の時代にタイムスリップしてしまう。 それを拾った、夏目漱石門下の小説家志望とのラブストーリー。 この手の作品は、よくあるネタです。 これだけで、アホくさい話やとお思いでしょう。 で、ですが、話は展開を帯びて、つい、つい、ついに私、涙があふれてきました。 いいんです。いいんですよ。ここからは話は怒涛の展開。 終わったら、思わず拍手ものでした。久しぶりです。 監督の腕はそう、大したことではないが、ほんまに見る側をピュア(死語か?)にしてしまう。 いい映画でした。 いきなり、手始めて的、夏帆見たさの不純な動機が、大当たり。幸先いい。 で、2本目は気分を変えて、韓国映画「顔のない女」。心理サスペンス。 カメラワーク、徹頭徹尾凝りまくり。スタイリッシュだけど、ドキドキもしない。平坦。 映像は奇麗でした。やる気も認めます。まあ、いいかと。 続けて、また、韓国映画「約束」。 北朝鮮の脱北者たち。愛の果てという内容だけど、 ついつい、引き込まれてしましました。丁寧に撮ってます。 これ、いいんじゃないですか。 ここで、仲休み。 ここは気を引き締め、西嶋秀俊、加瀬亮の「東南角部屋二階の女」。 これも、たんたんたんの癒しムード。これもアリですネ。 さあ、気分を変えて、「リング」の一之瀬プロデューサー、奥菜めぐみ出演のFOX映画「シャッター」。ホラー映画。 やっぱ、「リング」、「呪怨」のハリウッドなノリ。しゃ〜ないか。じゃ、もう、いっちょ。 「呪怨」の清水監督の「稀人」。これもホラー。主演は「悪夢探偵」などのあの塚本監督。 天才が二人揃うと、こんな感じになったしまいました風、怖くもないホラー映画です。 お口直しに、ロリコン男の真骨頂。 「櫻の園」、 名作、自ら、中原俊監督のリメイクイク作品。 福田沙希が主演だから、見るのを避けてたが見ます。 ひどいな〜・・・。あの女高生の心理描写はどうした。安い。 CGの桜が多い。手前は本物を使い。前景はCG。手前は風に揺れ、前景は揺れない。貼り付け。まあ、そんなことに目くじら立てても仕方がない。 見ましょう。感想。ここは中原監督。手堅くまとめました。ちょいマルかな。 前作には遠く及ばず、比べて、女優たちの深みのない演技に劣ります。 あ〜あの「櫻の園」は最高傑作でした。 そろそろ、ヘビーでいきますかの「紀子の食卓」。 「自殺サークル」の園子温監督。 2時間30分。 重い。暗い。つらい。逆なでする。共鳴する。朗読が本人心情詩的、ちょっとうざくなる。 が、心地いい。この手、私、好きなんです。退廃的なの。 見どころはたくさんだけど、やっぱ、 地下鉄ホームで横並びに54人の女子高校生の一勢に手をつなぎ、電車に飛び込む集団自殺シーンは圧巻というか、見たこともないドキッと映像迫力です。ここだけでも一見の価値あり!まあ、すごい、才気にあふれた映画です。 さあ、最終決戦です。あと2本。 「しゃべれどもしゃべれども」。国分太一、香里奈主演の落語家ばなし。 手堅く、うまく、仕上げました。見心地がいいし、やすらぎを覚えます。いい出来です。 で、 大トリは、「バンテージポイント」。ハリウッド映画だ! 評判は聞いていたが、ここまでいいとは! お話は、アメリカ大統領暗殺計画で起こった事件に至るまでの23分間を、 それに関わる犯人、シークレットサービス、巻き添えを食った人間たちの それぞれの23分間ずつを別角度から取り上げ、ひとつの点に結び付けられてゆく ノンストップアクション。 醍醐味溢れる緻密なストーリー。脚本と監督の腕だけで大成功させた傑作です。 是非、みなさんもご堪能下さい。 いい、10本、見たようです。実りあるDVDまつりでした。 あ〜、書くの大変でした・・・。 ●映画三昧記4月30日 ●僕もぞうきんがけ。 「ジャージの二人」を見た。 「めがね」のような、スローライフ、まったり、のんびり感。 で、何!というわけでもない。 私は嫌いではない。というしかない。 この手の作品も、そろそろ潮時か・・・。 ●映画三昧記4月27日 ●僕は見ず知らずの人に口をきく。 マイカルで「レインフォール雨の牙」を見ました。 何でやねん?の叱責を受けそうですが、ハリウッド映画で、「ブラックレイン」ぽっいからか、 ハセキョウ(妊娠前)が出てたからか・・・・まあ、見たわさ。 で、答えは、ヒド〜い!アホくさい! 共演の名優ゲーリー・オールドマンの出演シーンはスタジオがメイン。騒いでいるばかり! ギャラ目的はミエミエ・・・。この手の脚本で、よく出演したわさ。 内容は、あきれ返る程にひどい!カメラワーク、カット割り、音楽、ハリウッドばりばり、絵空事の空虚感のみ。 ソニー配給。こんなんでいいの? DVDで「トウキョウソナタ」を見た。 黒沢清監督、らしくもなく作風でいい出来。前半がたたみかけるようにいい。 が、後半、バテバテ・・・・。 なんか、落ち着かない。浮雲に乗った感じ。でも、マトメタ。 余談:ちょっと、役所広司がうざい。 小泉今日子はいい。なんか、抱いてみたい。(おばちゃんだけど・・・・) ♪抱いて抱いてセニョリータ・・・・♪古いか! ●映画三昧記4月21日 ●僕の政所。 黒澤明の「天国と地獄」を見た。初めて見た。 「羅生門」、「生きる」、「七人の侍」、「影武者」、「乱」などは見たが、 これは、46年前の作品だ。 それがまた、凄いの一語。 時代背景の違いにも古さを感じさせず、 特に演出がうまい。脚本がいい。デティールがいい。見事なまでに2時間20分見た。 いやはや、世界の黒澤たる由縁。コッポラもルーカスもスピルバーグも崇拝するわけだ。 おったまびっくり、46年前作品でっせ〜!御見それしました。最敬礼!よっ!世界のクロサワ! 今度は、気分を変えて、「うに煎餅」だ。戸田恵梨香初主演。 監督は浜崎あゆみ、BOA、エクザイルなどの売れっ子PV監督の初映画監督作品。 ひとこと、戸田恵梨香が可愛い。それだけです。 最後は、恐る恐る「死神の精度」を見た。 主演、金城武。 腰抜かすほどの最悪の脚本。笑えるぐらいヒドイ!ワーナーブラザース配給です。 この脚本に、よく、OK出したもんです。みなさん、見たらひっくり返りますヨ〜 ●映画三昧記4月15日 ●僕の走り込み。 韓国映画、「H」を見た。 「セブン」のノリだ。サイコムービー。 この手は いつも、こけおどしで、ラストはうんざり。 そういえば、久しく、いい映画見てない。 ガッん!と来い!何故か、磯山さやかだけが 何故か、遠のいてゆく・・・。 ●映画三昧記4月7日 ●僕は二足歩行。 「ハピネス」を見た。待ちに待った映画です。 ホ・ジノ監督<8月のクリスマス、春の日は過ぎゆく、他>の最新作である。 ホ・ジノワールドは間違いないが、ただ平坦。 お話は、ソウルの垢に汚され、病気で療養所に来た、やけぱっちな男。 その療養所で手伝いながら、肺の病で療養する女。 そこで見つけた片田舎の男と女の平凡なしあわせ。 だが、男は里帰りのソウルの刺激的な生活に乱される。 やがて、男は、素朴で献身的な片田舎の女性をうとましく思うようになり、その女性を元を去ってゆく。しかし、男の荒れた空しい日々がつづく。ある日知らされた女性の危篤。 気づくには遅すぎた・・・。 えてして、しあわせとは・・・。 と、いうわけで、延々とすみません。なんか、もうひとつでした。 (追伸:女性が道路に泣き崩れて、身を横たえ、枯葉が舞い飛ぶシーンは秀逸でした。) ●映画三昧記4月6日 ●僕をオブラートに包んで・・・。 「ガリレオ・容疑者Xの献身」を見た。 チープな物語。安っぽい話。(ネタばれだから読まないでネ。) 死体が、顔は鈍器でつぶされて、手が指紋採取されないようにバーナーで焼かれた、 むごたしい死体にかかわる容疑者が単純に、元妻。 事情聴取で、アリバイが、「映画館にいた、あと、ラーメン食べた、カラオケ行った」、 それも平日にで、アリバイが出来すぎてるだけのことで それも刑事の直感で、その女性、第一重要容疑者一点絞り!それだけで、もう無理がある。(女性の手口じゃない!共犯も疑え!) その事件の対応が総動員大事件ばりの体制。ある元夫婦の怨恨殺人事件なのに・・・。バカじゃない? その事件が手づまりになって、福山扮する湯川に依頼するバカ刑事。それを受ける、福山。どっちもどっち。 ガリレオが謎を解くネタでもない、やけに深刻に話はすすむ。追い詰めるような重厚な映画音楽にのせられて・・・アホくさいな〜と思いつつ、見る私もバカのひとり。 オチ。堤真一扮する天才数学者と、友人だった福山との息づまる?心理戦? びっくりするぐらい、ほんまにチープな話! (二人とも、顔を両手で覆って、「恥ずかしい役やわ〜!」とのたうってほしい!) でも、真剣に演技をやっている。 堤真一に至っては、ラスト、泣きのシーンあり、いや、恥ずかしい〜。 結果、初めて恋した女性を守るために、殺人を犯してまでの境地を延々・・・と こういうのは、どっちしても何しても救われないの。男と女の得て勝手物語。 フジテレビさん。これは、きついわ〜。 ●映画三昧記3月31日 ●僕と二人場織(ににんばおり)をしないかい? 「おくりびと」を見た。 エンターティメント映画です。面白いちゃ、面白いか? 伊丹十三監督の「お葬式」を彷彿させます。 でも、好きになれない方も多いはずです。私もその一人。偏屈か、やっかみか? あえて、脚本に物申す。(ここはネタばれだから、今後見る人は読まないでネ。) *本木扮する、かけだしの納棺師の葛藤が、心の変遷が儀式に立ち会った様で、遺族の言葉などで、 本気モードに変わってゆく話だが、弱い!そうは行きつかん!感情移入が出来ない。ここは、やはり、この映画では、最後に自分を捨てた父親を「納棺師」として見送るラストだが、 この父を憎しみの対象だった肉親を見送ることを、きっかけとして 「納棺師」としての職業に本気で就くという設定の方が、魂を打った映画になったであろう。 半端じゃないよ!納棺師の職業に就くということは。そこを、きちんと丁寧に描かないとネ。 (納棺師に立ち会った友人のマジな体験談・肉親を見送ったが、納棺師の仕事ぶりを見て、そこまではね?と、ちょっと引いたネ。 だから、この映画を見て、あまり、いい思いをしなかったと言ってました。) そうかも。100%そうかも。(シブガキ隊でした。) ●映画三昧記3月13日 ●僕は”ジッポーのライター”収集家でない。 15年前の韓国映画、「風の丘を越えて」を見た。 お話は、流浪の歌流し、どさわり親子旅。 かなり、ソウルフルな映画。魂の叫びというか、こころに響く一作です。 私の大好きなキム・キドク監督の「春夏秋冬そして春」は、この作品に感化されたと思わせます。ヘビーですが、一見の価値あり。 今度は、阪本順治監督の「闇の子供たち」。キャストは江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡。 テーマは社会性に富んだ深刻なテーマだけど、中味は娯楽性たっぷり。展開が無理無理だし、オチが「セブン」、「カル」的、いやはや、見る側に媚びましたかネ。 ●映画三昧記3月6日 ●僕のふところを当てにするなよ〜! 「春の日は過ぎゆく」のDVD、2500円(特別価格)で買った。アマゾンで買った。永遠の家宝になった。 1年に1〜2回、レンタル店に借りては見てたが、先行きを考えての決断。 (オーバーですが、あまりDVDをライブラリー化に興味がない。) 借りるからいい。DVDは・・・。と、言いつつ、劣化か、店頭消えを考慮。かといって、当分見るでもない。 僕の「春の日は過ぎゆく」。春そこまでの日に買った・・・。 もちろん、この作品のサントラも買ってある。 ●映画三昧記3月2日 ●僕の懸垂は2回。 「シックスセンス」のシャラマン監督の「ハプニング」を見た。周りの酷評は承知の上だけど、 ひどい!何だ、この脚本は!、このオチは!ただのコケオトシじゃないか。サギだよ〜ん。 「ビレッジ」と同じで、無茶なストーリー、都合のいい話展開。人の多い所が危険なのに、地方へと危険がいく。 ひとりがいいかと思えば、一人の婆さんアホみたいにホラーばりに死んでゆく。 最後は、なりゆきを、テレビの評論家がファジーに自然界の不思議さで片付ける。 「え〜っ!」です。思わず、声をあげてしまいました。こんなに、ラストであきれ返ったのは久しぶり! 「ぐるりのこと」を見た。 木村多江の好演と、リリー・フランキーの味がいい。 間違いなく傑作である。素晴らしいの一語に尽きる。 「ハッシュ」の樋口監督らしい、世界観。 総じて、マスコミ、評論家大絶賛もうなずける。 ただ・・・是枝監督の「歩いても歩いても」と、同様、作品の価値、良作なのだが、 何かしら・・・こころがぐぐっと来ない。 映画やってます!が鼻につくなのか、僕が、それに食傷なのか定かではない。 ●映画三昧記2月28日 ●僕は”かまぼこ”の板を集めてみた・・・。 昨夜のフジテレビの心に流れる歌特番。圧巻。 19時〜23時30分まで、あきませんでした。 数あるそのシーンでも、特筆なのは、再認識なのは・・・ 松田聖子さま。 「歌、うまいや〜!」 当時、アイドルとしての判断視線。 今回は改めて、感心しました。「聖子はいい!」(橋本聖子ではないぞ、勘違いするな!) ●映画三昧記2月23日 ●僕に”進研ゼミ”は無縁か・・・。 DVDで「20世紀少年」を見た。 コミックの映画化。やはり、漫画ならでわの世界。妄想世界は、漫画の真骨頂。コレ、映画化したらダメの方。でも、「トリック」でおなじみの堤監督の腕で、手堅く見せてます。 「さやかちゃん、遊びましょ。」 北乃きいの「幸福な食卓」を見た。 甘い。けど、見てしまう。北乃きいで見てしまう。 前半より、後半はかなり、見せてくれるが、編集の間がちょつと・・・ ラストはミスチルの音楽と、北乃きいの演技で土俵際勝ちか・・・。 ●映画三昧記2月12日 ●僕の左ポッケに、”にがうり”のかけら。 仲里依紗の「純喫茶磯辺」を見た。 「机のなかみ」の吉田監督だから、期待値も高くて、ちょっと、がっくり。 まあ、仲里依紗(ちょっと、可愛いぞ。デブぶりは、相変わらずだけど・・・)のおかげで、なんとか、見れました。 引き続き、「グーグーだって猫である」を見た。 犬童一心監督、キャストは、小泉今日子、上野樹里、森三中。 不覚にも、”猫ギライ!の私には、酷な作品。 申しわけありません。15分過ぎあたりから、早回しにて失礼。 やっぱ、猫、ダメです。私は、イヌ派。 ●映画三昧記2月10日 ●僕の墨汁はうすい。 「歩いても歩いても」を見た。いきなり、クライマックス作品を見る。 是枝監督。ひと味ちがう。うまい。 主演の阿部寛がいい。毎日映画祭で、主演男優賞に輝くのもうなづける。 ただ、なんか・・・なんか・・・。いいんだけど・・・・・、 肌に合わない映画。と、たとえましょうか・・・。 ふむふむ・・・・ と、来て、気分一新! 蒼井優の「百万円と苦虫女」。 ひとこと、「いい!」 断然いい! 久々にいい!見ろ!見ろ!みんな、見ろ! 蒼井優は、やっぱ、いい。カワイイ。 さあ、今度は、「純喫茶磯辺」だ。何といっても、「机のなかみ」の吉田監督です。 仲里依紗だぜ〜。 ●映画三昧記2月3日 ●僕のべっこう細工。 久しぶりに、DVD、「くりいむレモン」を見た。 「リンダリンダリンダ」の山下監督、その前作。 いいよ〜、いいよ〜。 塩田監督の「月光の囁き」、吉田監督の「机のなかみ」を足して二で割ったような映画。 子連れ結婚の果ての血のつながらない兄と妹の許されない恋。と、書くと、なんと、淫美な・・・、と、いうわけでもなく・・・・ この世界観。山下監督、うまいよ。コミックの映画化だけど、何度も書きます。いいです。 でも、理解しがたい御仁も大勢いらっしゃるような・・・。 ●映画三昧記1月21日 ●僕と丁半コロコロ。 お国訛りの違いに、翻弄される私を責めないで・・・。 「ダークナイト」を見た。バットマンである。 全米興行成績大ヒットし、評論家批評もよし、本年度アカデミー賞候補でもある。 確かに面白い。ハリウッド映画の真骨頂。 でも・・・理屈ぽい。前半は許すとして、 後半もたらたら犯罪心理とこの世の中をトクトクと能書き。 悪党さん、ジョーカーの行動、脚本ミスあり、 「俺様は、狂気で犯罪に走る、駆け引き的緻密な犯罪はしない!」と言いつつ、 ラスト、緻密なゲーム的犯罪の嵐。 何ですかいな〜とあきれヘトヘト。 お口直しに、大好き韓国映画を見る。 「シークレット・サンシャイン」。 「ユア・マイ・サンシャイン」で好演した女優の期待作であったが、 内容は、新興宗教って、何? 教えって、コレ矛盾あり、みたいな、イライラ作・・・。 ●映画三昧記1月14日 ●僕の服に何故かミシン跡。 勝新の20年前の座頭市、自ら監督、最終作を20年ぶりに、再度見た。 ほれぼれする、いい出来でっせ〜! 勝新の監督才能に目を見張ります。殺陣も切れ味よし! 話も面白い!脚本もよし。 映画は、やつぱ、何年経っても、いいものはいい! 「リアル鬼ごっこ」を見た。 ままごと遊びですな。あまりにも話がアホくさい。 鬼ごっこをみせたいだけのオバカ映画。 江本明も、出る作品、選びなよ。(王様が誰か、出だしで、バレバレ。) ●映画三昧記2009年1月4日 ●僕とドッジボールをしよう! あけましておめでとうごいます。 正月、DVDまつり 「クライマーズ・ハイ」を見た。 骨太でもあり、繊細でもあり、大胆でもあり、エンターティンメントしており 見応え充分の力作です。必見です。 「ミッドナイトイーグル」を見た。 学芸会はまぬがれません。脚本が、いいかげん。 *2009年から、タイトル変更です。「映画三昧記」です。よろしくお願いします。 ●カツ舌語録NEW12月24日 ●僕がおはじきを持たない理由。 DVD、「ひぐらしの鳴く頃」を見た。 監督は、あの「富江」の及川中。(この監督作品で好きなのは、名作、「ラヴァーズキス」、平山あや、宮崎あおいと・・・よがったわね。) やっぱ、うまいよ。手堅くまとめた。 拾いものです。結構、怖いですよ。 ●カツ舌語録NEW12月22日 ●僕と煮しめの盛り合わせ。 キム。キドク監督、最新作「ブレス」を見た。 死刑間近の自殺常習者の男。 面会に来る、見ず知らずの夫も子もある女。 面会ごとに言葉のない逃げ場のない意味もなく痴愛が繰り広げられる。 ただ、やすらぎを求めて、自尊心(?)を求めて・・・ この世界観はすきだけど、もう、いいかも・・・。 キム・キドク。最高傑作は、「春夏秋冬、そして春」。次には、「サマリア」。 己を追い詰める人間の描く世界は、こちらも、何かしら追い込まれる。 その覚悟を決めてみるのも、映画の良さかも知れない。 さあ、今度は、ホ・ジノ監督最新作、「ハピネス」を見ましょう。 ワクワクします。大好きな予感です。 そろそろ・・・私の「春の予感」。ちなみに、南沙織ではありません。 ●カツ舌語録NEW12月9日 ●僕と柊。 人材派遣打ち切り問題。 大企業は、過去、バブル崩壊以後の人員整理、すなわち、正社員リストラという経費削減で乗り切った。ただし、 マスコミから、世間から、バッシングの嵐となり、ダメージを受けた。これに懲りたか、それ以後、 人材派遣という、リスクを伴わない手に出た。 案の定、現実、今の世界不況のあおりは、派遣者のいきなりの打ち切りとなった。正社員は切らず・・・。 正社員さえ、切らなければ火の粉はかぶらないとでも・・・。 特に自動車産業の大打ち切りである。まるで、今の不況を見据えていたかのように・・・。ほら、ポイですか。 ふ〜ん・・・。トヨタ、日産・・・。大企業の、世界に名だたる会社の・・・モラルは無しですか・・・? 正社員じゃなかったら、はいこの月までですか。はい、寮から出てくださいですか。 正社員じゃなかったら、責任はないとでも・・・。 この人たちのおかげで、会社は今まで、動いていたのではないですか。 感謝など、ない会社に未来はあるのですか? 日本で誇れる会社と胸を張れますか? このような状況は、遠からずではなかったのではないでしょうか。 大本の政治家、そしてマスコミ、いいかげんな経済評論家、今、この問題に毒を吐くニュースキャスター、 ワイドショー司会者、文化人に名を借りたコメンテーターなどなど・・・ 警告、忠告など、なさらなかったですよね。 しらじらしくも、ニュースで今日も派遣打ち切り問題を取り上げている。 この人たちの窮状を訴えているかのように見えますが・・・ 所詮、ネタでしかないのでしょう。 ニホン、恐るべし・・・。 (今日は熱く、マジメでした。そんなコト、言えるような人間かと、ののしられましょうが、書きました。) ●カツ舌語録NEW12月8日 ●僕のハンドタオル。 DVD、3本を見た。 まずは、ホラー映画、「親指さがし」。う〜ん、もういいや。 2本目は、「机のなかみ」。 じゃじゃじゃじゃ〜ん!遂についに、久方ぶりに(この言い回しが素敵!)、 ピッタリ、僕の嗜好に。だ・だ・だ・だい好き!拍手ものです! ある意味、「運命じゃない人」の」映画に共通するものがありますが、 いいです。出演者も最高です。文句ないす! 「やった〜!」 (ただし、この映画の好き嫌いはハッキリ分かれます。) 3本目は、「松ヶ根乱射事件」。 「リンダリンダリンダ」、「天然コケッコー」の山下監督。 う〜ん、うまい。さすがです。この世界観は、いい。 職人とは、こういうものです。 監督界で、この作品系は、重んじられ、 「机のなかみ」のような作品は、軽んじられる傾向があります。 私は断固、「机のなかみ」、吉田監督、「運命じゃない人」、の内田監督を応援します。 ●カツ舌語録NEW12月5日 ●僕とパンチ佐藤。 (僕シリーズ、今日は訳がわからん。) さて、水戸黄門の磯山さやか、いつ、いつ、いつ、いつなの?何がいつなの?何?何?ナニ? ほんまにチョイ役、がんばれ!磯山さやか! 一昨日のFNS歌謡祭、綾香、上原ゆかり(ジャズピアニスト)のセッションは最高でした。 なかなか、お目にかかれないミュージックシーン。 才能あるもの同志って、いいよね。 追伸:遅ればせながら”いきものがかり”、紅白、おめでとうございます。(帰りたくなったよ。花はサクラ、君は美し!) ところで、秋元順子って、誰? ●カツ舌語録NEW12月1日 ●僕のゼッケンを盗まないで! DVD「アフタースクール」を見た。面白い。退屈しない。プロットがうまい。 監督は、「運命じゃない人」の内田けんじの第2弾!前作の才能を買われての満を持しての作品。 まあ、見終わって、もう一度、見ると、面白さは倍増する不思議な映画である。 みな、セリフのひとつひとつが意味を持っていておかしい。ちゃんと、成り立っている。 凄い才能ですネ。 ただ・・・ やっぱ、劇場デビュー作「運命じゃない人」は、超えられない、いや、超えるのは至難のわざ。 あまりにも、凄すぎたから・・・。ちょっと辛口コメント。 金をかけたからって、そうはいかない・・・。 もちろん、この作品が、他の追従を許さぬハイレベル作品を前提としての感想ですよ。 いいんだけど、かなり無理がある。 この手は手作り感があるほうが面白い。(「キサラギ」に通ずる) 嫉妬心を込めての批評です。許してください。 *追伸、この映画の常磐貴子。やっぱ、いいわ〜、「間宮兄弟」もいいし。 最近は主役じゃないけど、逆にいい味、出してる。いいよね〜、言うわね〜! で、次は・・・ 「レイダース最新作」を見た。半分みた。(失礼ながらリタイア!当然、どうこういえませんが・・・) これは、ちょっと、いただけない。スピルバーグ。尊敬するスピルバーグ。ただし、老いは否めない。 ここで、スピルバーグ、ヒストリー。劇場デビュー作「続・激突!カージャック!」。 (プチ情報・一般的には、「激突!」が一作目と思われますが、これは、テレビ作品です。あまりの評判の良さに 日本では、35m映画としての公開です。) 私事。この「続・激突!カージャック!」に感化され、衝撃を受けた、私の一生の宝もの作品です。 スピルバーグに感謝です。次回作に期待します。 ●カツ舌語録NEW11月27日 ●僕の色眼鏡。 フジテレビ、女子アナ、大島、どんどんデブってきたぞ〜! でも、可愛い。いいぞ! ●カツ舌語録NEW11月25日 ●僕をスローなブギにしてくれ。 お〜っと、夏帆、松下奈緒の史上空前の超カーアクション大作!「砂時計」を見た。 見始めてから・・・、コレ、「NANA」ぽっいぞと、思いきや、原作は小学館のベストセラーコミックの映画化だとさ。 えらいもんを見たわさ! そら、カーアクション大作と意地悪、言いたくなるわさ。 わさわさわさ・・・。 ●カツ舌語録NEW11月20日 ●僕とニトリ。 夏帆の「砂時計」を今夜、見る予定。う〜ん、素敵。 ●カツ舌語録NEW11月16日 ●僕のみかじめ料。 ゆるぎないものが人生を変える。 ゆれて湘南。石川秀美です。作詞は松本隆です。 ●カツ舌語録NEW11月15日 ●僕は常温。 今日の僕シリーズはいいですと自画自賛。 4日前の夜9時NHKニュースで、博多の駅のおまわりさん、ひとりピックアップ。 この御仁、ひとり、夜に3時間ぐらい、駅出口付近に立ち続け、通行人に声をかけ続ける 「こんばんわ、こんばんわ・・・。」 当初は、いぶかしげに見られていたが、今では、「ごくろうさん、こんばんわ。」と声が返ってくると・・・。 そのおかげが、一切、置き引きなど、駅内事件が起きてないそうだ。 日本も、見捨てたもんじゃない。たかが、ひとり、でも、変わってくるんだ。 いいお話じゃないですか。 この志を見習え! どこの差し金か、どこの猿知恵か、給付金なんて・・・ トップが、これじゃね。 酒ばっか、飲んでる場合じゃねぇ。! ●カツ舌語録NEW11月10日 ●僕の上履きを誰が捨てたの? 書き込んでないのは、僕のせい、誰のせい? 週刊文春で、小林信彦「ICHI」を書いていた。押しなべて感想が一緒だった。(洞察力はもっと、深いけど・・・) 凝り性のアキ性ですが、もちろん、綾瀬はるかですネ。今は! 「渋谷区円山町」を見た。 榮倉奈々は可愛い。意外にも共演のエクザイルのマキダイの演技がいい。 オマケにあの仲里依紗が出たいた。 淡々してるけど、拾い物の一作。 「相棒」も見た。 強引なストーリーにヘキヘキ・・・。一般の方はいいんでしょうかね。 「相棒」も「ICHI」もエンタテインメント化しただけで、なんか、安っぽい。 こんな、感じ、続いてる。胸に染み入る映画、そろそろ見たいね。 ●カツ舌語録NEW11月5日 ●僕の綾瀬はるかを見た。 「ICHI」を見た。映画館で見た。遂に実行する男だ。 綾瀬はるかだけが、綺麗だった。綺麗過ぎた。物語がちょっと陳腐。 綾瀬はるかファンにはたまらない一作です。 私としては、あえて、対比するなら、上戸彩の「あずみ」、「あずみ2」をおすすめします。 ●カツ舌語録NEW10月20日 ●僕と綾瀬はるか。 意外でしょう。綾瀬はるかです。隠れ気まぐれファンです。 でも、「ICHI」のために、事前に「僕の彼女はサイボーグ」をDVDにて。 監督は、「猟奇的な彼女」のお人。その後は、つまらない映画つづきで・・・これで決定打! ひどい!お話は、SFだけど、猟奇的な彼女が、サイボーグに変わっただけのこと。 出演の小出恵介の役柄、演技は、「猟奇的な彼女」のチャン・テヒョンのそのもの。 可愛いそう・・・。演技指導に小出、口あんぐり、”出なきゃ、良かった・・・”の後悔か・・・。 綾瀬はるかも、あまり、可愛くない。若干、コスプレはいいけど・・・。 お口直しに、「結婚しょうよ」。 三宅祐司主演。あの「サラリーマン専科」の役柄が、佐々部清監督味付けで。 ほのぼの、松竹カラーばりばり。 全然、退屈しない。なんか、心地いい。見た人が、ほっこり、シアワセ、感じちゅう。 吉田拓郎世代は必見ですヨ。 追伸:TVで、「MI2」を再度見た。 やっぱ、ジョン・ウー監督。オートバイチェイスのアクションは何度見ても、凄い! ●カツ舌語録NEW10月17日 ●僕と伴都美子。 くちづけのその後で、おやべりはしないで、泣き出してしまいそな、それほど、心は揺れている・・・♪ 桜田淳子です。 それより、伴都美子は、おばちゃんになってしまったけど、 応援してます。 「ケンとメリーの木」を見ました。(年寄りだけわかる。) なんか、チープ。意外とそんなもん。 ●カツ舌語録NEW10月15日 ●僕のパッケージ化。 あの田中○○牧場の”生キャラメル”を食べた。 予想通り、「森永キャラメル」風、夏の車の中に入れておいてのその後の半やわらか状態。 別段・・・。 まあ、驚異の長蛇の列だわさ。 いつまで、続きますやら・・・。 ●カツ舌語録NEW10月10日 ●僕が肝心要。 飲んでいる。付き合い酒が続く。 疲れてる。東京、週3回、名古屋1回。はたまた明日は・・・。 男はつらいよ。風雪流れ旅。○○○へ行く。 ○○○は、念願ロード。一本道まっしぐら。 その○○○の場所は後ほど・・・。 そろそろ・・・恋でもしますか。(相手はあき竹城を除いて?) ●カツ舌語録NEW10月8日 ●僕のキスを数えましょう。小柳トムです。 原石は人によっては、石ころです。 それではそれで、人それぞれの生き方ですから・・・。 遅ればせながら磨きますか。 何と言っても、「大器晩成型」ですから! ●カツ舌語録NEW10月7日 ●僕の脂汗。(僕の背油は、ラーメンには使えない。かしこ) 東京、原宿。歩く人が違う。全然違う。 やはり、東京。この世界で、切磋琢磨しないと、無理だとヒシヒシと感じる。 昨夜、BZ。NHKドキュメント特番。(個人的には、BZの曲、好きじゃない。) BZの音楽ベース、こだわり、妥協なし、音作りのすべては松本が完璧をめざす。 ギターアレンジのひとこま、 五、六、章節のところのアレンジ、徹底的にこだわる。納得するまで。ひとつめ、ふたつめ、聞き比べ、微妙。素人にはわからない。 三ヵ月後、完成形。素晴らしい。凄い。 売れ続けるということは、こういうことか。 松本曰く、「感性で出す。しぼりだす。それのみ。自分自身の感性を信じる!」 つくづく、甘さがあれば甘さの順当なお答えしか出ないでしょう。 東京、業界第一線事務所来訪。日帰り、夜、BZ。 堪える一日です。 ●カツ舌語録NEW10月4日 ●僕の持久戦。 東京合宿。 名古屋→東京→府中→八王子→新横浜→名古屋。 唇、なお淋しい。 東京バンビ。 手軽など何ひとつなく、はずまぬ気持ち、容赦なし。 東京手毬歌。 はじいたそばから、難注文。 「バナナダイエット。」 リンゴダイエット、寒天ダイエット///etc、凝りもせず。 相変わらず、一般のお方、アホ、極める。 不思議に・・・ 「いちじくダイエット」、「次郎柿ダイエット」、「ぽんかんダイエット」、「切り干し大根ダイエット」、「煮干ダイエット」はなく、 これは、間違いなく、「フカひれダイエット」、「キャビアダイエット」、「ズワイガニダイエット」はないです。 メディアは、庶民を小バカにして、いつも、仕掛けています。 「踊るアホウに見るアホウですか。 同じアホならバナナ食わなソンですか?」 ●カツ舌語録NEW9月30日 ●僕の左うちわ。 日曜日。防災訓練があった。立場上、出るハメに。 結果。びっくりこいた。内容は、中身なし。全体的にはボランティアですが、税金ムダ。 実例1・消火器訓練。風向きも考えず、一同、三ヶ所の火消し実射! そら、見たことか、消火器粉もうもう、白煙もうもう、私、咳き込む!子供、咳き込む、 子供ひとり、家帰る。咳き込みながら・・・。 さり気なく、詰め寄る。(クレーマーじゃありません)。 「念のため、消火器粉の有害さは?」と、 消防署のお方、とぼけたお方、お二人にお聞きしますと、 ひとこと、「わかりません。」 ご立派です。消防署員です。公務員です。税金です。何事もなければ、坊主丸儲けですか? 後になって、責任所在の怖さから、追いかけてきて、説明してくれましたが・・・・ まあ、保身ですネ。 実例2・非常時の炊き出しです。試食です。手際悪く、たんたんと・・・。のんびりです。遠足気分ですか? 食べ容器の回収指示なしです。 立場上、差し出がましかったですが、大声上げて、「食べ終えた容器はこちらへ!」。何度も何度も叫ばせていただきました。 うれしいです。 回りには、立派な制服に身を包んだ方がたくさんおられましたが、知らん振りです。 まことに真剣ですか? 訓練ですか? 地震、雷、火事、公務員。「怖いな〜!」 これが、実態ですネ。そら、日本もダメになる典型です。 防災訓練よりも、東京のキャバクラの方が、タメになるな〜と、 昨夜は、元広告代理店のキャバ嬢ひかるちゃんと、 作曲家をめざすピアニストのあい嬢と、話は盛り上がりました。 有意義なひとときでした。東京には、片隅にでも懸命に、夢を持って生きている人がたくさんいます。 僕もがんばります。森野雫から川上ゆうへの改名に報いるためにも・・・。 ●カツ舌語録NEW9月27日 ●僕と手に汗握る。 エイベックスが全社をあげてプロデユースしたユニット、”GIRL NEXT DOOR”。 デビュー曲は、「偶然の確率」。毎月新曲発売だとさ。(使われた手だけど・・・) 不思議だ・・・。全社を挙げるほどかな・・・。(失礼ながら。) ほんまに、不思議だ。見る目、なくなったんですかね〜。 ●カツ舌語録NEW9月25日 ●僕に一字一句。 昨夜のTBS、カウントダウンTV15周年感謝祭、特番。一番の槍玉、サザン。 期待はずれの選曲、完全にサザン主導の曲チョイス。 確信犯でやってるネ。ほんまに感謝の気持ちがあるなら、マンピーがラスト曲に選ばないよネ。 音楽天上界までいくと、裏切りたいんだネ。 素直に、サザンフアン上位曲、「真夏の果実」、「TUNAMI」、「いとしのエリー」など、歌うのって、 カッコ悪いと思ってらっしゃるんですネ。 追伸:浜崎あゆみも、それに近いヨ。 TBSのプロデュサー、しっかりしろよ。 感謝祭の意味がわかんないヨ! ●カツ舌語録NEW9月24日 ●僕の妹に恋をする。 榮倉奈々と谷村美月の「檸檬のころ」を見た。TUTAYA旧作100円dayを利用して。 女性監督ならでは・・・? 何故か、ピンとこない。嫌いじゃないけど・・・。 丁寧に撮ってる映画だけど。 ”間”で引っ張る映画は、 余程の力量がいります。 追伸・この榮倉奈々は、可愛い。 ちなみに、朝のNHK、連ドラは、2,3回しか、見てません。 ●カツ舌語録NEW9月20日 ●僕がつらい。 訃報。市川準監督、死す。 無念。 「BU・SU」、「つぐみ」、「トキワ壮の青春」、「東京マリーゴールド」、「トニー滝谷」等・・・。 またひとり、天才がいなくなった。 ●カツ舌語録NEW9月19日 ●僕とトーマス。 フジテレビ番組、「サキヨミ」の大島由香利アナ、3週つづけてワンピです。可愛いです。 完全にワンピ似合うタイプです。 「それが、どうした?」 いえ、ちょっとした個人の見解です。 ●カツ舌語録NEW9月17日 ●僕の握りこぶし。 DVD、3本見た。 まずは、韓国映画、「黒い家」。これは、日本映画、森田芳光監督の「黒い家」のミステリーリメイクもの。 出だしから、3分の2までは、いい展開。ラストの詰めで、大味なホラーモノに。惜しいな〜。年増の女優、いいですヨ。 そして、出ました〜!大当たり! 本年度アカデミー賞作品賞受賞「ノーカントリー」。 もう、何も、言いません。やっぱ、凄いわ。監督、脚本、コーエン兄弟。 理屈ととるか・・・。いや、哲学です。これは。 アメリカの懐の深さというか、底力というか、 この作品に賞をあげる度量というか、アメリカ人って、O型ノー天気と言われますが、やっぱ、深いです! なんか、もう〜、してやられたというか、 ひさびさにノックアウトでした。敬服! で、最後に日本映画、大杉連の「棚の隅」。 我ながら、このチョイス、憎いでしょう。 大人のお話。男、子連れ再婚夫婦に、男の子供を捨てた元妻、現る。トトトトン! 何を気張るわけではなく、タンタンと、日常をやんわり、しんみり、どんより、ずんわり、ヒタヒタと・・・ 小品ながら、良作です。これぞ、日本人の手ずくり作品です。ありがとう。 ●カツ舌語録NEW9月8日 ●僕の背中にワッペン、貼るなヨ〜! 「不抜けども悲しみの愛を見せろ」を見た。 前半、もう、見るのやめたろかな!(S的要素たっぷり感の描写満載!)で、ヘキヘキが・・・、 少女が、アニメ書くあたりから、ぐいっ〜と! やっぱ、凄いの一語です! とことん、やってます、時間、かけてます! このエネルギーは、どこから来るのやら・・・。 サトエリ、やってくれてます。少女役、いい味出してます。 日本映画、よりにもよつて、この題材、映画化しますな〜。感心しますというか、 ちょつと、異常というか、 でも、なんか、底力、感じます。 ●カツ舌語録NEW9月5日 ●僕の待ち時間。 朝のワイドショー。北野たけしが、渡辺真理の結婚会見で、からかって、「股の下のポニョ!」と、言っていた。 下ネタだけど、いいんじゃないですか。私、大好きですよ。 その発言に、あの矢野きよ実は、目くじら立てて、「子供が聞いたら、がっかりするわよ!」と、おかんむり。 あ〜、あ〜、こんなんだから、アンタ、面白くないんだよ。 ●カツ舌語録NEW9月1日 ●僕の衣替え。 3日前、東海地区の豪雨で、朝の近鉄名古屋線、八田駅まで、それから代行バスか、地下鉄乗り換えと・・・。 四日市駅での対応、駅員に「JRは、どうですか?」、「止まっているみたいですよ?」と、能天気。 危機管理?あぐらをかいてませんか。連携は?公的交通機関でしょ! いいんででしょうかね、こんな社会で。 と、ぶつぶつ言いながら、 私ごとは、相も変わらず。情けない。 ”メイドカフェ”の次は、”キャバクラ”だ〜! またまた、トウキョウ・ソナタです。 弁解ではございませんが、今まで、こんな趣味はございません。 東京だからでしょうか。日本の中心、東京レベルの男現象メッカの覗き見です。 もっともらしい言い方ですが、何をこしゃくなシマシマパンツです。 見解・4000円レベルのお店から初体験です。何といってもピンキリですから。 その割には、感想、「いいんじゃないでしょうか。」女の子、みな、かしこくて。 でも、結果、延長で、がっちり、お1人9000円。ちゅとこでしょう。 余談・帰りもまた、新幹線、途中、1時間ストップ! 日本の大動脈は、諸刃の剣。 ご帰宅、毎度の深夜12時半。疲れますな〜。 日曜日。その疲れを、いやすために・・・ キム・キドク監督の「悪い男」を見た。 う〜ん、人間視点のするどさは、天才ですな。 ほんのり、酔いしれました。 そろそろ私も作りますか。作品を。 ●カツ舌語録NEW8月25日 ●僕と希望の轍。 北川景子だから、「ディアフレンズ」を見た。失礼ながら見なくてもよかったか〜。あ〜。 世界に誇る韓国の天才、キム・キドク監督の「弓」を見た。 この人の作風は、好きか嫌いかのどっちか。 私は大好きです。 「春夏秋冬そして春」、「受取人不明」、「サマリア」、「うつせみ」、「絶対の愛」、 独特の世界観。 「弓」、この世界に酔いしれて・・・ストーリーに難はあれど、 ただ、ひたすら溺れて・・・。 キム・キドク、最高です。 ●カツ舌語録NEW8月22日 ●僕に親族。 タナボタと陰口叩かれる、陸上400mリレーといえども、ご立派!いや、タナボタじゃないな。これは、リレーはチーム練習のたまもの。 努力したものは、報われるか。おめでとうございます。 ミキティこと、藤本美貴(庄司の彼女、ファンじゃないけど。)の演歌「置手紙」を聞きながら・・・ 感想まで。 ●カツ舌語録NEW8月21日 ●僕のもみあげ。 こんにちわ、宇津木麗華です。 「上野は凄かったですね。」 私、小学校時代、ソフトボールのピッチャーをやってましたので、感情移入できました。 こう見えても、ボールも早く、コントールは良かったですと自画自賛。 それは、さて置き、ソフトボール金メダル、ほんまに良かったネ、オリンピック競技の中では、一番感動です! 2番感動は、意外な盲点をついて、 中村礼子です。前大会でも銅メダル、見上げたものです。ずっとファンです。(この子、いい子です。) 後は、サッカー、なでしこジャパン。よくやりました。日本らしい緻密なサッカーでした。大健闘!お疲れ様! 男子は予選敗退でしたが、反町監督は悪くありません、オーバーエイジでの協力的な日本のクラブチーム。 目先を追いかけて、選手出し渋り。よく、我慢しましたね反町監督、お疲れ様! 体操、内村選手、、物怖じしない度胸、若さ、見事です、ロンドン大会も楽しみです。 富田選手、はんまにスペシャリストです。感動しました。 苦言、バレーボール、男子、女子、私は心の中では応援してましたが、 冷めた目では、オリンピックへの本選出場勝ち得たのは すべて、日本開催の大会の結果。それが、海外だったら、どうだか? 特に男子は!あれだけ、植田監督、床に突っ伏せて 感極っていては、ね〜!どうですか本選、ボロボロ。出るだけじゃダメです! 他も列挙しましょう。 長老がんばりおじさん逆走馬術。母子奮闘射撃物語。美人カヌー見事4位。陸上選手税金ムダ使い派遣(室伏意外)唯一、リレー男子か? またの続きを。 ●カツ舌語録NEW8月19日 ●僕の幼馴染。 「チームバチスタの栄光」を見た。「アヒルと鴨の・・・」の中村監督。手堅く、エンターティメントに仕上げた。職人芸。 ベストセラーミステリーの映画化。原作は読んではないが、オチにはちょっと無理があるのでは・・・。 「人のセックスを笑うな」を見た。この世界を好きな人にはどうぞってか?私はダメです。早送りしました。 映画してますか・・・やりすぎじゃありませんか。自然体ですか・・・なんかね。 「ジャンパー」を見た。FOX映画といえば金字塔、「ダイハード」、「スピード」の期待せずに作って、大ヒット! かけひきはあるけど、単純明快。意外なオチなし。けれど面白い。 その路線のはずだった・・・。だが、チープ。せっかくの世界ロケ台無し。脚本が荒い、 大味。げんなり。この手のもの、オチ、無理するなって。アキました。 「赤い文化住宅の初子」を見た。 大好きです。この世界観、この空気感。初子がまたいい。東亜優。(次回作”16”にも出てる、見ようやっと!) 話は貧乏中学生初子のいじらしく、せつなげな、心茨道的な、たんたんストーリー。 こんな、「映画」、作る人って、お話してみたいな〜。再度、この映画、「大好きで〜す。」 今更ながら、「いつか読書する日」を見た。 うまい、凄い、日本映画の底力。人間描写をさりげなくとらえ、理性と願望の間。ひたひた・・・ まいりました。見応えあり。極上の映画でした。(やっぱ、映画はいいわ〜!) ●カツ舌語録NEW8月13日 ●僕のすべてを君に捧げよう。 今日は品もなく、年甲斐もなく、私の好きな人を列挙しましょう。 1軍・磯山さやか、多部未華子、ハ・ジウォン イ・ヨンエ(おばあちゃんだけど) 2軍・安田美沙子、八田亜矢子、夏帆、戸田恵梨香、夏川純(魔性です) 特別ワク、女子アナ編・フジテレビの秋元、人妻だけどテレ東・大橋美歩、テレ朝・矢島悠子 ちなみに仲里依紗は圏外に去りました。(映画「純喫茶磯辺」を見て再確認により、ランク内も可能。) *オマエにランク付けされる何の意味もない、情けないと、ののしりを受けそうですが ここは、毅然と、ド〜ンといきましょう、がんばっていきましょう! ●カツ舌語録NEW8月11日 ●僕が十津川吊橋を渡ります。「ゆらさないでネ。」 たいして可愛くないのに、何故か、フジテレビの秋元女子アナに釘付け。 暑さは怖い。本能が怖い。 ●カツ舌語録NEW8月10日 ●僕が大半。 仲里依紗は、とっくに終わりました。 やはり、磯山さやかです。恒例、磯山さやかシリーズ。 「磯山さやかの二の足大根キック!」 「さやか、教えてあげる、ズワイ蟹物語。」 「ずんぐりむっくりさやか・ヒ・ミ・ツ。」 「さやか、ひとりぽっちの野球拳。」 「さやかと古田元監督ママチャリレース!」 このなのってアリじゃないよ〜、さやかが可愛そうです。でも、書きました。愛情込めて。 ●カツ舌語録NEW8月9日 ●僕とピンポンパン体操。 名古屋帰り、近鉄電車の中。 席に座る23歳ぐらいの女性二人が談笑中。ひとりが何気にバックから、 ポリ袋に入った細長いパン、ひとつをおもむろに取り出し、そのパンをやさしく半分にちぎり、 さり気なく、もうひとりの女性に渡す。食べ終わるやいなや、パンをあげた女性は、相手にテッシュを。 拭き終えたテッシュで自分も拭き、何事もなく、淡々と、スムーズに語らいをしながら、バックの中にゴミを収める。 電車の中で、公共の場で何かを食べるって、はしたないけど、 何か、この女性にドキッとしました。 好きになる確率、78%。 微妙ですか? ●カツ舌語録NEW8月8日 ●僕をかつぎあげないで。 いよいよ、オリンピック。大好きオリンピック! ワクワクするぜオリンピック! 楽しみ〜! 意外でしょう。小学校4年生の時からです。 (今日はまともです。) ●カツ舌語録NEW8月7日 ●僕のつぶ塩。 希望する転勤先が、結局、元妻の転地となった。 幸いにも、目と鼻の先でもないが、遭遇する可能性がないわけではない。 かれこれと指折り数えて、はたと気づいた。 「また、妄想がはじまった・・・・。」 やはり、朝のつぶ塩効果にまたしても、やられた。 ●カツ舌語録NEW8月2日 ●僕の墨汁は、ちょっぴり薄い。 磯山さやか、水戸黄門番組、秋から、レギュラー決定。 なんか、わかる人にはわかるけど、いいよね。 ●カツ舌語録NEW7月31日 ●僕と二人三脚。 なんだ、なんだ、TBS!懲りないTBS。 またまた、やってくれました。 昨夜の内藤、清水世界ボクシングタイトルマッチ。 勝った内藤に、あの亀田兄、参入! *TBSの弁解、いきなり、飛び入りのハプニングだとさ。 ばっかじゃないか!一般人ならつまみだされるよ。確信犯だね。もう、プロレス状態じゃないか。 それにしても、世界戦。1ラウンドから完全に挑戦者、清水に身びいき。清水のへなパンチが当たるたびに、アナウンサー、解説鬼塚、 「清水のいいパンチ!」、内藤のパンチは無視でっせ。8Rの途中採点結果は清水。「そりゃないわな!」 その後は、内藤にも、手ごごろ入れてと。(たぶん、視聴者からの抗議かな?) このままいったら、清水がチャンピオン。(それなら、次回世界戦、亀田兄と組ませやすいと推察。これぞ、TBS!) よかったよ〜!内藤のKO勝ちで。 あんな、清水の倒しにいかない挑戦者らしからぬスタイルで、世界チャンピオンになったら、恥ずかしい! ボグシングファンをなめんじゃない!怒り心頭だ! お〜、TBS、恐るべし。 ●カツ舌語録NEW7月28日 ●僕の初心夏(うぶなつ) 凄い、さんま! フジテレビの27時間テレビ。ここまで、やってくれました。見事との一語です。 この奮闘振りはギネスものです。 特に秀逸だったのは、土曜深夜の元妻の大竹しのぶとのかけあい。 最高です。さんまは当然のこと、大竹しのぶの場の空気を読んだ丁々発止。 今となっては、このもと夫婦、いい関係ぶりがうかがえます。 さんまを囲んで、お笑い芸人大集結! ひときわ、さんまの偉大さが、わかります。 もう、旬芸人含めて、赤子の手をひねるようなもの。 さんまのいない時になれば、歴然です。 もう、ひとつ、アヤパン(高島彩)、このしきりぶりは、他のアナウサーの追従を許しません。 番組進行の妙とか、お笑い芸人集団を難なくさばいたりとか、度胸すわりの大物です。 今回の27時間は、ほんまにフルスロットルの番組でした。伝説ものですよ。 久々に27時間のうち、チャンネル変え変えですが、20時間は見てました。 テレビ好きの私ですが、こんなことは久し振りです。 これは、パチパチパチものです! ●カツ舌語録NEW7月26日 ●僕に似たり寄ったり。 このところ、仲里依紗オンリーでした。もう、少し冷めかけてます。 若干、凝り性の飽き性です・・・。 えてして、人間はそんなものです。 オマエと、ひとくくりにするなと、お怒りの声を頂戴しそうですが、 私はチャーミングリーンですね。(訳がわからん!) さて、今度は、どの子をに着目しましょうか? 雛形あき子にしましょうか。(何でやねん!) ●カツ舌語録NEW7月25日 ●僕の腕にキンカン、勝手に塗るなよ〜! ひえ〜っ!ヒンヤリ。いくぞ〜! 真夏の恒例行事「仲里依紗・豆大福祭り!」 真夏の語り部は、突然、やってくる。「しあわせですよね。」 ●カツ舌語録NEW7月24日 ●僕はカツアゲはしない。 祝!多部未華子、NHK、朝の連続ドラマヒロイン決定! ●カツ舌語録NEW7月23日 ●僕と広瀬香美。 そして、仲里依紗(昨夜は深キョンのドラマ、高校生役で出てました。 あまり大きくなくて、ひと安心。ちょつとデブです。でも、こりゃ、気は強いぞ!) 仲里依紗主演、「はちきれ、デブゴン危機一発!」 「どすこい!あびせ倒しガール!」 「メガトンキックギャル!所沢商店街を救う!」 「里依紗の三段腹話術!交通安全教室開講!」 「フライドポテトL5っつ、里依紗の手づかみわしづかみ大作戦!」 「里依紗の腹鼓、三度鳴ったら、3時のおやつ、ボン〜ボン〜ボン!」 大ヒット間違いなしの企画です。どれをとっても甲乙つけがたいです。映画化もよし。 ●カツ舌語録NEW7月22日 ●僕の煮物が・・・。 4本もDVD、見た。 一本目は「銀色のシーズン」。ひとこと、えげつない!まさに、たとえは悪いが”チンピラ映画”。何じゃ、コレは! 脚本は、アホ騒ぎのてんで、ええかげん。 ホイチョイ作品を意識はしているが、雲泥の差、比べるのも失礼。 この監督、海猿シリーズと逆境ナイン。ハリウッド映画バリバリのノリ大好き。特に、この映画、音楽、金かけまくり壮大音楽! 音を消したら、絶対、笑っちゃいますよ。音楽で強引、引っ張っている。 主演の瑛太、田中麗奈、まあ、よくも、引き受けましたな〜。絶対、後悔してるはず! 一本目から、どうしょうもない映画見ちゃったな〜と、2本目は 「こわい童話・表の章」。ホラー。 え〜っ、ホラー?と言われそうですが、 主演は多部未華子、だから、見たんです!うるせえ〜、ロリコンじゃねぇ! ウ〜ン、見ないほうが、よかったです。後悔。多部さん、もう、ホラー、出ないで下さい。お願いします。 3本目は、韓国映画「愛するときに話すこと」。 主演はハン・ソッキュ、「8月のクリスマス」以来、恋愛映画? 共演は「チャーミングガール」、「ノートに眠った願いごと」のキム・ジス。 たんたんとしてるけど、ていねいに撮ってます。でも、なんか物足りない。 状況設定が、受けるためのお決まりコースだからかな・・・。見終わって、ふ〜ん・・・。 3本見たところで、ふと、ここ最近、いい作品に出逢ってないと、愚痴る私。 でも、でも、起死回生の一作品が4本目に待ってました! 「魂萌え!」だ〜!ほんとに”萌え〜だ!”(メイドカフェづいとる場合じゃない!) 最高です。素晴らしいです。映画の中の映画です。これが映画の極みです。(ちょっとオーバーか・・・) 監督・脚本、「どついたるねん」の阪本順治。 この監督、最近は「亡国のイージス」など、お茶濁しでしたが、遂に本領発揮! うまいよ〜、脚本、うまいよ〜、カット割り、うまいよ〜。こころ描写、うまいよ〜。 ストーリーはさほどでもないが、2時間、あ〜っと、言う間、退屈しない。 ほんま、やっぱ、映画はこうでなくっちゃ! ●カツ舌語録NEW7月19日 ●僕をあげます。 凝りもしない男は、同じ行動を繰り返す。 行かないはずが、ひとりでも未体験者がいると、「行くか〜!」と またもや、「メイドカフェ!」です。東京です。(でも、仕事の帰りです。) 同じテツは踏みません。アキバの子に直接聞き込み。オススメを。 ありました。ありました。テレビで紹介のお店に直行。 な、な、なんと、並んでます。「すご〜い!」 そこのビル、4Fから7Fまで、メイドカフェ。「お〜!」 またもや、うお〜っ!レベルが凄いぞ〜、 「ご主人様、お帰りなさい〜」 「萌え、萌え、ニャンニャン・・・」。 オムレツ、メイドじきじき、ケチャップでお絵かき似顔絵1000円。 カクテルたのめば、萌え萌え真心注入アクション。皆様ご一緒にアクション。 こちらも、童心じゃない、園児です!恥ずかしがってては、メイドさんにも悪い。 ここはノリです。やるっきゃない!やらなきゃ、来た意味がないし、完全アキバだ〜! イチから十までの完璧マニュアル徹底のこのお店。 かと言ってメイドさんも心からの微笑での接客。 女の子のレベルもいい。 こりゃ、エンターティメントだわさ。プロフェッショナルだわさ。仕事の流儀だわさ。 いいぞ、メイドカフェ! プラチナメンバーズカード(初心者用)もいただき、(500回来店ブラックプラチナカードもある、お〜!) 帰りには、「ご主人様、いってらっしゃ〜い!」 こら、はまる奴はおるはずや! (ほんまに、すみません、お調子こいてます。) 満足しごくの一夜じゃありませんか。やっぱ、男は園児です。 真夏の夜のひとときじゃございませんか。 ただし、ツケはきます。その夜は三連休前夜の新幹線。予約なしだ、手抜かった、自由席しか、しかも長蛇の列。 立ちつづける、待ちつづける。暑いぞ〜!暑いぞ〜!汗どぼぼ〜 トホホ・・・ でも、座れましましたが・・・ ご自宅着、深夜12時半。 疲れたけど、これも、いいんじゃないですか。 たまにはネ。しょせん、ただの男じゃけん。 ●カツ舌語録NEW7月17日 ●僕にうりふたつ。 いなせなロコモーションですな。そろそろ、作品、作りたくなってきました。 ネタは5つほどあります。頭の中では、だいたい絵コンテは出来上ってはいます。 でも、大嫌いな夏ですから、煮えきれない私は罪なお人。 後は、皆様のご要望にお応えして・・・。 (ないか!) ●カツ舌語録NEW7月14日僕のメロン記念日 ●僕の鼻先に、にんじん。一本でも・・・ 土曜、多部未華子をドラマで見た。 おいおい、コメディ、やってる。こなしてはいるが、やっぱ、無理してる。 この子は、陰と陽にわければ、「陰」です。 仲間由紀恵が「トリック」で一皮むけたからといって、石原さとみは「パズル」で柳の下には・・・ 可愛そうです。 ちゃんと、キャラを把握しましょう。方針ちゃんとしましょう。 各局ドラマ制作者のみなさん! 多部未華子を翳りある役どころ、お願いします。 それにしても多部の「ルート225」は良かったな〜。 追伸・僕が高校生なら夏帆。付き合うなら磯山さやか、真面目になら多部未華子、たまになら仲里依紗。(相変わらず大きいぞ!罫線つきだぞ!) ●カツ舌語録NEW7月12日 ●僕を隠れミノにするなよ。 「きのう、姉ちゃんに会った。久し振りだけど話がはずんだ。 義兄のこととか、おいのこととか、姑のこととか、 結局、姉ちゃんは相変わらず、愚痴ばかりだった・・・。次の約束はしたけれど・・・。 あの日の二人のあやまちが何事もなかったかのごとく振舞う、姉ちゃんと僕にはいいし知れぬ痛みがある。」 と、書いたところで、ふと、僕には姉ちゃんはいなかった。と気付いた。 また、妄想が止まらない。 再度、仲里依紗だ〜!あのデブぶりは凄い。今夜も見ますよ。コスプレでは誤魔化せても シャツでの巨体は目を疑う。でも、好きです。私、デブ専じゃないけど。 ●カツ舌語録NEW7月11日 ●僕がしっぽを振った訳。 この世の中は不条理がまかり通り、わがもの顔です。 ひさびさにしぐれと小女子、食べます。 ●カツ舌語録NEW7月10日 ●僕のおむすび山。 大分の先生ウラ工作問題。。まあ、氷山の一角。 過去をさかのぼれば、ごくしごく、日本中。当たり前ってわけか。 教育がこなんじゃ、 食品偽装然り、蔓延するモラルハザード、モンスターペアレント、クレーマー、山本モナ。 お〜欲望だけがひた走る。 くちづけがしたい年頃です。 ●カツ舌語録NEW7月9日 ●僕と清少納言。 そうだ、5日(土)、映画「ゲゲゲの鬼太郎」をTVで見た。 この手の作品はアクション系が出来る監督じゃないとダメですね。 全然迫力なし。げんなり。今度はPART2・・・か。 ただ、猫娘、田中麗奈は可愛かったです。 ●カツ舌語録NEW7月7日(七夕) ●僕とペンタゴン。 「デスノート」のスピンオフ映画、「L・チェンジング・・・」を見た。 ひとこと、”ひどい!” お〜アモレミ〜ヨ〜!見てるほうが、気恥ずかしいよ〜。 ストーリーはデスノートネタなしのウイルス・テロ・パンデミックパニック映画ともいいましょうか。 話は大きい割には、中身はちっちゃい。 せっかく、金子修介監督の「デスノート」では、漫画を見事にリアル化させて(漫画より贅肉省いて良し)、私は絶賛! なのになのに、「やっちまったよ〜!」 やはり、Lの頭脳戦で、いかなきゃ、「デスノート」ネタも、からませなきゃ、 ただのウイルス映画ですよ。一応、Lエルの人間性を描いたをところは評価するけど。 ここからは、これから見る人は読まないで(ネタばらし) ひど〜い・10! 1・キャストがひどい!(高島、工藤、じゃない。) 2・南原の演技がひどすぎる。 3・平泉の抗体開発は、無菌室じゃないよ〜、お手軽なのね。鶴見ちゃんの無菌室完全防備が恥ずかしい。 その上、鶴見ちゃん、「リング」ばりのホラー顔まで、させられて。可愛そう! 4・あまり、金がかかってない。セットでのシーン、会話が長い。 5・空港は成田設定のはずが、堂々のアジア?の回りが密林のチープ空港。(そら、当然、成田では撮れないなら 話の設定、変えろ。) 日本のパトカーは少し用意しましたが、 後はその国の対応車(しっかり、英語が刻んである)、隠せよ〜!手抜くなよ〜! 旅客機、突っ込むところ、先端の少しガラス破りで済ますな、操縦席だけでも突っ込め! 6・飛行機内シーンは、大笑いものです。 「シベ超」やっぱ、えらい! 7・と、きたところで、やめます。なんか空しくなってきた・・・。 海外に出してもいい「デスノート」を制作したのに、これで、台無し! 大いに怒ってます。期待してた私がバカでした。 これは東宝作品の「コケミドロ」のスピンオフ映画ですか? ●カツ舌語録NEW7月4日 ●僕のアザラシが見つからない・・・ 三杯酢の季節がやってきました。そろそろ、いい映画に出会いたいものです。 今日はおとなしく。 ●カツ舌語録NEW7月2日 ●僕に真夏のつみれ汁って、酷じゃない? 「ボイス」の韓国の監督作品、ホラーものを見た。 ハ・ジウォンが出演してたから。 「真実ゲーム」、「リメンバーミー」、「人生の逆転」、「ボイス」、「恋する神父」、「愛しのサガジ」、「デェユリスト」、 「ふたつの恋と砂時計」、テレビ出演の目玉は「チェオクの剣」。 やっぱ、可愛い。ストライクタイプ。 「人生の逆転」のハ・ジウォンが最高に可愛いです。是非、私のタイプをご覧下さい。 ●カツ舌語録NEW6月30日 ●僕って、口ベタ? TBSの「情熱大陸」を見た。綾香である。最近、”おかえり”をレコ着ダウンロードした私しですから 若干の身びいきはいなめません・・・ 20才です。でも、冷静です。強気です。 プロデューサーともタメ口ぽく、それは感心しませんが・・・。 まあ、それにしても、この若さで明確なマインドコンセプトはスゴイの一語です。 ●カツ舌語録NEW6月28日 ●僕のへそくり。 生き上手って、楽しいでしょうか・・・。 押入れの空間の心地よさはナミコもミカも知っている・・・。 ハロプロの居心地の悪さを、このところ、安田圭は、おのずと知っている。 ●カツ舌語録NEW6月27日 ●僕と初子のうたた寝。 朝のめざましテレビの軽部アナ。 EXILE(エグザイル)のインタビユーの第一声。「私、エグザイルのインタビュー、初めてなんですよネ。」と、 軽部アナの心根をかいま見る。傲慢です。”私は、日本もとより、ハリウッドスターも、その私が、エグザイルを初めてか。”みたいな感じ。 まるで、私の言葉ひとつ次第では、バッサリですかのごとく。 芸能人からチヤホヤされてんだね。 めざましテレビの大塚殿、軽部殿、ウラでも、表でも、、みのもんた状態です。 いやはや。 ●カツ舌語録NEW6月26日 ●僕のポリンキー、ごこに隠したの? イ・ジュンギ、宮崎あおいの「初雪の恋」を見た。 とかく、評判が悪い話は聞きつつ、遅ればせ見た。 なんのなんの、そら、脚本は荒いけど、カメラといい、カット割りといい、丁寧に撮ってます。韓国の監督ならではの 感性が伝わります。日本、韓国の合作映画としては合格点じゃないでしょうか。 こんな恋物語の王道は叩かれやすいですが、映画として、成立してます。すべての伏線(矛盾もある)が完結してます。 いい映画でしたよ。パチパチパチ・・・。 ●カツ舌語録NEW6月24日 ●僕のマシンガントーク。 「エコ。」、何かとCo2削減。スーパーのポリ袋カット、マイ箸など、消費者に迫るエコ。本末転倒。 じゃ、車のモデルチェンジ、頻繁にするな、テレビ局、せめて1局減らせ、テレビ放映時間、当時の石油ショックのように 深夜12時で放送ストップ。まず、おお元から、やれよ。 災害が起これば、テレビ局、何とか基金を・・・。またもや、視聴者につのる。まずは、テレビ局自局が3億円寄付しましたと いうなら、わかるけど・・・。何かと、メッセージを発信してれば、メディアですの厚顔ぶり。ほとほとです。 ●カツ舌語録NEW6月23日 ●僕をじろじろ見ないで。 4年ぶりに仕事で東京に行きました。やっぱ、東京です。ついでに秋葉原、寄りました。 遅ればせながら、好奇心で初体験、メイドカフェ、いきました。 おっさん3人で入って、「ご主人様、いらっしゃいませ。」を期待したら、 なしのつぶて。先客は2人。いかにもアキバ系、オタク系。なのに・・・ しかも、最初に来た女の子は、お決まりの喫茶店口調。「何でやねん!」 ただ、磯山さやか風の女の子、許しましょう。「めっちゃ、可愛いです!タイプです。」 場違いな男たちと思われたか、22才くらいのここを仕切ってる様な女の子登場。 そこで、やっと、「ご主人様、いらっしゃいませ〜」 やっと、満足、満足。 この子、頭の回転、早い。 わかりました。原因が・・・。「もう、メイドカフエの時代は終わったのですね。」 最初の磯山さやか似といい、頭きれる女の子といい、 失礼ながら、メイドカフェに不似合いです。そこそこがいいから、オタクも楽なんですね。 一般化、流行化したら、もう、終わりなんです。その畑にむらがる、大衆化は そこで、ジ・エンドです。 この終末期を見て、違った意味で、よかったです。 ちなみに、生ビール中(中と小の間の量)と少しのつまみセットで1500円。 しゃないわね。 ●カツ舌語録NEW6月16日 ●僕のアミタイツはとても暑い。 ●カツ舌語録NEW6月13日 猫の名前は・・・ 僕以上 君以下 その期待値は何で計ればいい 僕として 君からの そのかけひきは まだ 続いている 少なからず 愛してる確認 遠からず この距離感だ わき目もふらない恋がいとしいよ 休み休みの恋って ありかよ ささくれた指先で 君を ときになぞる日々 かえす体の芯は とっくに折れてるのに キミ。 好き?と聞かれたら 好きと とっさの習性 それをつぶさに見てる猫の名前は・・・ それをしおらしく見てる猫の名前は明日 変えよう ●カツ舌語録NEW6月12日 ●僕のこのハガキって、消印当日有効? そんな事より、ただ今、自給率39%。「めざせ!自給率50%日本国」が私の当面のスローガンです。 ”絶対農業”。がんばれ!農業。 「なんか、いつもと違う意気込みですな・・・。」 はっきり言います。「ウチは兼業農家です。」 ●カツ舌語録NEW6月11日 ●僕の板わさ、あげようか? 「かつお節削り大会」って、あるんでしょうか・・・。 あれば、飛び入り参加しようかな。 ●カツ舌語録NEW6月9日 ●僕のミシン、誰か使った? 「あしたの私の作り方」を見た。評判はよくないと知りつつ、市川準だから。 うすっぺらいよ〜。まあ、トンチンカン。10代の生き方、ハウツーモノ。 30歳の女性脚本家が書いた。ふと、10代を振り返ると、器用にいきたけれど、 私らしくないサマに戸惑い、でも、それぞれの瞬間瞬間のすべてが私自身だった。と、のたまう。 ほんまに、安いよ〜。気恥ずかしいよ〜。あえて、市川準監督だから書かさせていただきました。 「BUSU」、「ときわ壮・・・」、「東京マリーゴールド」、「トニー滝谷」、すごいよね。 新作に期待しましょう。 ●カツ舌語録NEW6月7日 ●僕のあだ名を知ってるかい? 「知るか!」 何か、のどが渇くと思いきや、コーミ濃い口ソースや。 ●カツ舌語録NEW6月6日 ●僕の目だし帽が、誰かに盗まれた訳・・・。 ”変身”は、大変な目にあいました、そこは察してください。 ここで、つまずくと、もう、当分、見たくなくなるのが、人間のサガ。「蒼井優、仕事選べよ。」 今じゃ、何といっても、仲里依紗だ〜!(きた〜!) ●カツ舌語録NEW6月5日 ●僕の目印に気づいてくれるかな? 「キサラギ」を見た。 何を今更と言われそうですが、やっと見た。脚本がずば抜けていい。 あとあと、余韻は残らない映画だが、構成力が卓越してる。面白いです! 「トランスフォーマー」を見た。 ほんまに何を今更ですが、ハリウッド映画の真骨頂。 CGと「アルマゲドン」、「ロック」のマイケル・ベイ監督の職人ワザ。ほれぼれしますな〜。2時間20分、つい、見ちゃいました。 韓国映画「浜辺の女」を見た。 フアーストシーンから、ほとんど、カット割なし。カメラ、たてふり、右ふり、ズーム、ひき、そして、まったり、えんえん5分長回し、 セリフたらたら・・・。 「何んじゃいな!これ?」 イライラ・・・やめちゃおうか、早回ししようか・・・と思いつつ、15分。話が面白くなってきた。会話が日常ぽい。ドキメンタリーみたいに 会話はつづく。映画に似つかわしくなく、出演者、みんな、少しブサイク(言葉悪い、許して。) でも、見終わりました。みんな、芸達者です。監督はヨーロッパ界では認知されてる監督らしい。キム・キドク監督みたいに。 これは、まさに芸術でした。堪能しました。韓流(古いな〜)ファンは見ないで下さい。絶対アキレ返りますこと、間違いなし。 |
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