*二階堂ふみ映画ならコレ!No.1アタ
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「ヒミズ」2011年作品
彼女が世に出たダントツの存在感、まさに衝撃作!
主演の染谷将太と共に大注目されたのが、二階堂ふみだ。彼女は沖縄生まれ、当初は「ニコラ」などのファッションモデルとを手始めに、2007年にテレビドラマデビューし、2009年に役所広司初監督の「ガマの油」で映画デビューを果たした。そして、2011年に「劇場版
神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」で主演を勝ち取った。だが、映画はヒットせず、陽の目を見なかった。だが、この「ヒミズ」の主演で染谷と共にヴェネチア映画祭で最優秀新人俳優賞に輝いたのだ。映画の内容は、互いの家族に翻弄されながらも15歳の男女が激変する日々を、まるで泥沼の青春世界観を鮮烈な映像で描く。そのDVD特典のメイキング映像には身も心もすべてなげうった迫真の演技は鬼気迫るものがる。「ヒミズ」、彼女の出世作というものでは片付けられない渾身の衝撃作です。私にとって、この映画で、二階堂ふみの大ファンとなり、虜になった、忘れられない1作です。 |
*二階堂ふみ映画ならコレ!No.2アタ
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「オオカミ少女と黒王子」2016年作品
二階堂ふみ映画の中では1番可愛い映画!
八田鮎子の人気コミックの映画化。
山崎賢人のドS彼氏と恋愛経験ゼロなのに見栄っ張り彼女に二階堂ふみ。
二階堂も、このような甘口な映画には今後、主演しないでしょう。でも、この映画、そう甘口ではありません。レビュー評価も低いのは、そのせいでしょう。何故なら、監督が廣木隆一です。あえて、甘いシーンを、俯瞰撮影に徹しています。しかし映画好きにはたまらない撮影方法です、ただ、一般の方には物足りないのでしょう。私は、この映画、高評価です。
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.3アタ
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「四十九日のレシピ」2013年作品
二階堂ふみのロリータ・ファッションがいい!
二階堂ふみの初めてのタナダユキ監督作品。
四十九日までの日々を、それぞれの思い、また再生への道を歩み始める家族の姿を描き出す。主人公に永作博美。無鉄砲な父親を石橋蓮司、岡田将生など共演。タナダユキ作品としては、話にアラがあるが、どこか、不思議に心に残ります。二階堂ふみの役柄は、石橋蓮司にからむ小悪魔的な少女、ロリータファッションでノリノリで演じています。やっぱり、可愛い。好きです。
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.4アタ
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「指輪をはめたい」2011年作品
「ヒミズ」と同時期、まだ無名の頃のけなげな少女が
たまらなく可愛い、可愛過ぎる。
「檸檬のころ」の岩田ユキ監督作品。
指輪記憶喪失になった独身男性が、見覚えのない婚約指輪を見つけ、その相手を捜し始めるが、全然タイプの違う3人の女性が出現し彼女だと名乗る騒動のラブ・コメディー。
主演は山田孝之。彼を悩ませる3人の女性には、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴の異なる魅力に翻弄される。本作では、二階堂はチョイ役だが、山田孝之を惑わす、この映画のを先導する、おいしい役で出演。これが、たまらなく可愛い。これで満腹。
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.5アタ
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「この国の空」2015年作品
「私の男」同様、濡れ場がある。でもこれは許したい。
終戦をテーマとした日本女性を見事に演じる。
「遠雷」、「ヴァイブレータ」、「やわらかい生活」、「さよなら歌舞伎町」などで知られる脚本家で有名な荒井晴彦の2作目の監督作品。
終戦が間近に迫る東京を舞台に、19歳の女性が、妻子を疎開させ一人で暮らす隣人男性の身の回りの世話を焼くうちに、女性として目覚めていく様を描く。
二階堂ふみ、戦争がテーマの挑むのは初。常に内容が伴えば、積極的に脱ぎ、物怖じしない、濡れ場を潔く演じる覚悟。だから、二階堂ふみの女優魂、大好き!
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.6アタ
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「ほとりの翔子」2013年作品
これも二階堂ふみの独断場。
等身大のような18歳の夏、心模様。
受験に失敗し、ささくれた女性が過ごす2週間。ただ意味もなく生活する日々から何かを感じ取った18歳の夏を描く。二階堂ふみの持ち味が活かされている。映画自体にパンチはないが、ふわっとした、ふみの自然体の演技が心地いい。
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.7アタ
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「生理ちゃん」2019年作品
二階堂ふみ、生理ちゃんに翻弄されるコメディ!
女性にとって、月に一度の大変さをコミカルに描く。主人公に生理が来ると、”生理ちゃん”という、ゆるキャラが現れ、何かと一騒動。そのゆるキャラが現れるのが怖い!女性なら、あるある話、男性には是非、見てもらいたい、女性の苦悩。ラストは、生理を通じて初潮の子との心通わせる逸話で、ほんわか、まとめてる。唸るほどの作品ではないが、親しみのあるあたたかみのある作品です。やはり、ふみちゃん、やっぱ、可愛い。
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.8アタ
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「美園ユニバース」2015年作品
奇才、山下敦弘監督と渋谷すばる、二階堂ふみ。
これは、化学反応の度が半端ないよ。
当時、関ジャニの渋谷すばると共演。
監督は、「リンダリンダリンダ」、「天然コケッコー」などの山下敦弘。
父を亡くし、貸スタジオ(兼カラオケ)を一人で切り盛りする二階堂の元に、記憶を亡くし男、渋谷すばるが転がり込む。そこから奇妙で激烈な人間関係、生活が始まる。
とてもダーク感満載、過激過ぎて、どうも受け付けない。不良感度性が強すぎる。でも、そこは二階堂ふみの存在で、ついつい見てしまう。そこが二階堂ふみたる由縁。
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.9アタ
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「ジヌよさらば」2015年作品
本作は松尾スズキ監督、二階堂ふみへのオファーは多い。
キャストは松田龍平、阿部サダオ、松たか子、西田敏行、片桐はいりと、ひと癖あるメンバーで、お金恐怖症の松田龍平が主となり、限界集落で巻き起こす一大騒動。
そう、面白くはないが、二階堂ふみが、凄く可愛いから、ついつい見ちゃいました。
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*二階堂ふみ映画ならコレ!No.10アタ
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「劇場版 神聖かまってちゃん
ロックンロールは鳴り止まないっ」2011年作品
映画は全然、好きじゃない、でも、
二階堂ふみの高校生姿は、とてもたまらない!
コアな人にはいいかもしれないが、私は何もはまらなかった。苦痛のみ。
ただただ、二階堂ふみのブレイク前の高校生役のお姿が、とてもとても可愛い。
断然、1番、好きなタイプである。
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*他にも、数多くの映画はあるが、上記の作品が思いれのある
特に好きなベスト10になりました。
ちなみに、他に過去の出演作品(脇役も含め)を時系列で列挙しました。
どうですか?映画だけでも、こんなに名だたる監督のオファーがあるのは、
いかに、二階堂ふみの存在感、演技がかわれた証です。
また、映画の世界が1番、光り輝いています。(ただし、下記の作品は辛口批評です。)
●ガマの油(2009年)彼女のデビュー作であり、役所広司の初監督作品でもある。
役所が映画マニアウケ狙いが自己満足の典型のとんでもない作品。でもふみは初々しい。
●悪の教典(2012年)東宝メジャー初作品。三池崇監督の悪ノリ作品。
●脳男(2013年)生田斗馬主演のサイコパス映画。二階堂ふみじゃなくていい。
●地獄でなぜ悪い(2013年)「ヒミズ」の園子温監督と再度タッグ。でも上滑り。
●私の男(2014年)海外の賞に輝いたが、私は嫌いな映画。
●渇き(2014年)「告白の」中島哲也監督。これまた自己満足の期待はずれの1作。
●日々ロック(2014年)入江悠監督。監督の趣味の押し付け、ウンザリ。
●密のあらわ(2016年)ただ、ふみ様を脱がしたいだけの最悪作。
●ふきげんな過去(2016年)小泉今日子との共演に期待したが、つまらない。
●SCOOP!(2016年)福山雅治の相棒役だけど生かされていない。
●何者(2016年)4作目の東宝作品。これも出なくていい。
●リバース・エッジ(2018年)遂に行定勲監督に心躍ったが、あ~つまらない。
●いぬやしき(2018年)アクションの佐藤信介監督。何もふみでなくていい。
●翔んで埼玉(2019年)二階堂ふみ出演では1番のヒット作。ふみの可愛さは消えたが、
映画は総じて、このノリ、この笑い、ふりきった感がいい。面白かった。
●人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年)二階堂だけが濡れ場。やはり女優魂ここにあり。
●糸(2020年)お友達、菅田将暉からのお誘いか、チョイ役。
●ばるぼら(2020年)手塚治の息子の監督。退屈の極み。映画館を20分で出た。
*数本ほどマイナー作品を省いたが、上記の映画は、二階堂ふみが、そう生かさていないので、
圏外となりました。かなり辛口になりましたが、愛情からくるものです。
他の二階堂ふみファンには怒られそうですが、お許し下さい。
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