私が心に残る映画サントラ:ベスト
*私が心に残る映画サントラアタ
 「小さな恋のメロディ」1971年作品
ビージーズの”メロディフェア”に尽きます。
マーク・レスター、トレイシー・ハイド主演で淡い初恋を描き一世風靡した作品。
この映画は、世界では日本だけがヒットしたというから驚き。これは、当時の配給会社、日本ヘラルドの宣伝の上手さによるものが多いが、そこに加味されたのは、映画の主題歌、ビージーズの”メロディフェア”が無ければ、そうはいかなかったかも。また、挿入歌の”若葉のころ”もこれまた素晴らしい。本作を、何故1位に選んだのは、映画人生の洋画初見の出発点というのもあるが、何年経っても、この曲が流れると、あの時の青春時代にタイムスリップする。初心だったあの頃、今では、どっぷりつかった人生の淀みに一種の清涼飲料水が流されて、洗い流してくれます。だから、大好きです。


*私が心に残る映画サントラアタ
「スター誕生」1976年作品
リアルタイムで映画館、ラストに打ちのめされる感動!
トップ歌手を夢見る女性がスターに駆け上がっていく様を描く。本作はリメイク作品ですが、バーバラ・ストライサンドの歌唱に魂を持っていかれる。主題歌がとても素晴らしく、当時、何度も聞いていました。2019年に、レディ・ガガでリメイクされましたが、やはり、バーバラにはかないません。映画公開当時、大学をさぼり、映画館映画館でリアルタイム、バーバラの不安げながらも彼の思い出をかみ締めながら、堂々のスタージでの熱唱、歌い上げた顔のアップ、ストップモーション、そして暗転から、バーバラの主題歌が流れる感動は、何年経っても、忘れられません。最高の1作です。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「燃えよドラゴン」1973年作品
音楽:ラフ・シフリンの功績は大きい。
ブルース・リーを世に出し、このカンフー映画が世界の映画アクション界を変えたNO,1作品と私は思う。この主題歌、音楽のラフ・シフリンの功績は多大である。リーの雄たけびをサントラに上手く取り入れ、出だしから、映画の臨場感を盛りたてている。この曲が流れると、心も躍るし、何度も映画館に足を運んだものだ。いや〜、たまらない!


*私が心に残る映画サントラアタ
 「ロッキー」1976年作品
”エイドリアン”と彼女の呼ぶラストを飾る
高揚する曲に力を貰った感動の一曲。

ボクシングでのし上がったアメリカンドリーム・エキサイトムビー。
この映画のテーマ曲が、この映画のみなぎる勇気と力、そして愛のメッセージがこもった力強い曲がすべてです。スタローンが映画製作にあたり、当時の配給会社ユナイトにかけあい、脚本をたくすが、自分を主演にすることを条件を呑ませた逸話があります。これで、スタローンの出世映画の誕生です。もう、このような映画は現れないのでしょう。


*私が心に残る映画サントラアタ
「タクシードライバー」1976年作品
ニューヨーク・ダウンタウン。サックスのジャズの響きと共に、
蒸気の中をイエローキャブが現れる・・・、最高のシーン。

このシチュエーションだけで、ご飯が何杯も食べられる。語られる。当時、ベトナム戦争の後遺症に苦悩する、ひとりのタクシードライバーの青年。彼は、街のダニどもを、マグナム銃で断罪していく・・・。この映画も、社会派に名を借りながらも、強いメッセージに面食らう。巨匠マーティン・スコセッシ、主演はロバート・デ・ニーロ、そして少女役にジョデイ・フォスターという、みな、この映画で、一躍、ハリウッドの話題をかっさらった。まさに、伝説中の伝説の映画である。凄い映画と呼ぶにふさわしいキングです。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「卒業」1967年作品
”エレ〜ン”と叫ぶ!二人は逃避のバスに乗る。
そして、サイモンとガーファンクルの
”サウンド・オブ・サイレンス”の見事なフィナーレ。

ダスティ・ホフマンとキャサリン・ロスの結婚式逃避行。これがメインデッシュ。
音楽が彩る、サイモンとガーファンクルの”サンド・オブ・サイレンス”と”ミセス・ロビンソン”。この曲なしではこの映画は成り立たない。


*私が心に残る映画サントラアタ
「男と女」1966年作品
芸術の匂いプンプンのラブストーリー!
当時無名のクロード・ルルーシュ監督が自己資金で製作した大人のラブストリー。
映像の美しさはもちろん、フランス映画ならではの気品あふれる芸術高き作品。インディーズながら、カンヌ映画祭パルムドールに輝き、アカデミー賞外国映画賞も獲得した、全世界で大ヒットした、もちろん日本でも大ヒットした。この映画をさらに際出せたのは、フランシス・レイの音楽の貢献は大きい。このテーマ曲は映画を見たい方でも心に沁みます。2020年には、「男と女」のスタッフ、出演者で、その後の二人を描き話題にもなった。出来も、第1作に劣らぬ素晴らしい作品でした。


*私が心に残る映画サントラアタ
「シェルブールの雨傘」1964年作品
カトリーヌ・ドヌーブの美しさ、
ミシェル・ラグランの音楽が花を添える。

ミシェル・ラグランの音楽に、ドヌーブの惚れ惚れするような美しさ、名匠ジャック・ドゥ監督の腕が冴えわたる世界観。文句なし。おしゃれ感あふれ、映像美に酔いしれる。是非、現代の若者達にも見ていただきたい1作。フランス映画の宝。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ひまわり」1970年作品
ソフィア・ローレン、ラストを飾る名曲に涙する。
ソフィア・ローレンとマリチェロ・マストロヤンニのイタリア二大スターの戦争によって引き裂かれた夫婦の物語。ラスト、列車の別れのシーンに流れる切ないメロディ。もう、このシーンだけは、胸が痛むほどの悲みに、この映画のすべてが集約されている。


*私が心に残る映画サントラアタ
「太陽がいっぱい」1960年作品
アラン・ドロンの魅力とテーマ曲。
フランス映画が一般人にも魅了されたのはカトリーヌ・ドヌーブと、この映画の主役、アラン・ドロンの出世作だが、彼の魅力によるところ、功績は大きい。また、テーマ曲のニノ・ロータの音楽が際立つ、とてもいい。


*私が心に残る映画サントラアタ
「禁じられた遊び」1952年作品
ギターの切ないメロディは今も心に宿る。
この映画に、このテーマ曲。誰もが1度は聞いたことがる。ルネ・クレマン監督の映画史上、不朽の名作。テーマ曲のギターの哀愁に満ちた音色に悲しみが宿る。この名作、生涯1度は、是非見て欲しい。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ある愛の詩」1971年作品
1971年、日本中に”愛とは決して後悔しないこと”の
コピーが流行った。

ベタな恋愛映画が、映画自体、そう面白くはなかった想い出だが(高校生で見たからか)、フランシス・レイの音楽は、哀愁の旋律が心に響いた。映画を知らなくても、このテーマ曲がかかれば、知っている!は間違いない。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ゴットファーザー」1972年作品
ニノ・ロータの旋律が素晴らしい。
フランシス・フォード・コッポラがニューヨークのイタリ系アマフィアの家族を描く。マーロン・ブランド、アル・パチーノなどのスターが勢揃い。ニノ・ロータの音楽は、今も語り草。アカデミー賞最優秀作品賞にも輝く。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「愛と青春の旅立ち」1982年作品
ラストを飾るデュエット曲に涙する。
海軍士官学校の訓練生の青年の成長と恋の物語。リチャード・ギアが一躍メジャーになった作品。この主題歌は、「エンドレスラブ」同様、永遠の名曲です。


*私が心に残る映画サントラアタ
「フラッシュダンス」1983年作品
アイリン・キャラの主題歌に尽きる。
もう、映画の内容は忘れてしまった。ただ、ラストのジェニーファー・ビールスの踊りと、アイリーン・キャラの主題歌だけが記憶に残るのみ。ただインパクトは半端ない。そうそう、後、えびぞった体に上から水がぶっかけられるシーンぐらいか・・・。ごめん。


*私が心に残る映画サントラアタ
「フットルース」1984年作品
「フラッシュダンス」に続けとばかりに・・・。
恋と友情をからめながらダンスパーティがメイン。ケビン・ベーコンの出世作。日本では、「フラッシュダンス」のように、大ヒットとはいかなったが、ケニー・ロギンスの主題歌が印象に残るのみ。


*私が心に残る映画サントラアタ
「トップガン」1986年作品
トム・クルーズのスカイアクション!
ケニー・ロギンスの”デンジャー・ゾーン”が最高!

「卒業白書」のトム・クルーズが世界的スターになったメガヒット作。サントラでノリにのった映画になった。ケニー・ロギンスの主題歌もいいが、挿入歌の”愛は吐息の吐息のように”のバラードも、激しい恋を盛り立てる。業界の予想を遥かに超えた興行とスカイアクション映画が初めてヒットしたのも驚き。新作も35年ぶりに製作された。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「スターウォーズ」1977年作品
このサントラがかかれば、スターウォーズの幕開けです。
今や、「スターウォーズ」はシリーズ化され、名実共に映画史上に残るSF映画となりましたが、アメリカ公開当時、この映画の製作・監督、ジョージ・ルーカスは、もうコケるだろうと覚悟して、ハワイへ敵前逃亡していた逸話があります。それがそれがフタをあけたら、世界的大ヒットになりました。このサントラ・テーマ曲が出だしでかかれば、さあ、スターウォーズの幕開けと心が躍ります。ジョン・ウィリアムスの渾身の1曲です。


*私が心に残る映画サントラアタ
「エマニエル夫人」1974年作品
ソフトポルノが日本を席巻した稀有な作品。
シルビア・クリステルが籐椅子に座った、このポスター。意味深ながら内容自体は薄かったが話題性だけで大ヒットになった。主題歌にも救われた。シリーズ化され3作も作られた。どれもこれも何も残らなかった。シルビア・クリステルと主題歌のインパクトのみか。本作も、当時の日本ヘラルド配給の宣伝の破壊力は凄まじい。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「炎のランナー」1981年作品
テーマ曲だけが印象深い。
1924年のパリ・オリンピックに出場した二人の青年の物語。今ではストーリーは覚えていない。アカデミー賞最優秀作品賞に輝いたので見た記憶と、ラストで走るシーンがスローになったことと、まったりとゆっくりと始まるテーマ曲が心地いい出来栄えに、この曲には感心した。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「エンドレスラブ」1981年作品
ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスの主題歌は名曲。
17歳の少年と15歳の禁じられたラブストーリー。
そして、ブルック・シールズです。

この映画の中味はどうでもよく、この主題歌だけが特にフィチャーされました。ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスの主題歌は永遠です。これに尽きます。今、聞いても鮮度も良く、ライオネルの才能が光ります。


*私が心に残る映画サントラアタ
「スター誕生」1989年作品
すべて映画愛。映画館勤務経験の方にはなおさらの
感動ものです。泣けます。

シチリアの小さな村の映画館が舞台。映写技師と少年の交流を通じて、映画の愛を綴る不朽の名作。それを彩ったのは、もちろん、この主題歌。エンニオ・モリコーネの音楽は、心の琴線に触れます。主題歌を聴いただけで感動がよみがえります。最高です。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「エクソシスト」1973年作品
ホラー映画、伝説中の伝説恐怖映画!
またホラー音楽の傑作と言えば、このサントラです。

世界を席巻した「燃えよドラゴン」誕生の同時期に、全世界が史上空前の話題、超大ヒットでブームメントを巻き起こした恐怖映画が、この「エクソシスト」です。当時、映画館は入れ替制無しの立ち見で場内は満員。その上、劇場前には長蛇の列、そこに私も1時間並んだ、その一人。(名古屋グランド劇場・懐かしい)、期待の中、坐れず、立って見たのもあるが、映画自体は、そう面白くもない。キリスト教に詳しくない事もあり、”悪魔祓い”の儀式にも、何だコレ?みたいな
頭360度グルリ回転、階段海老ぞり両手降りも怖くない。そう、メディアのあおり、期待感があまりにも強すぎて、肩透かしは拭えなかった記憶。でも、「フレンチコネクション」の名匠ウィリアム・フリードキン監督の娯楽性にとどまらず、アート感に満ちているので、当時19歳では、しょうがないか?かと言って、メインテーマ曲のレコードも買ったのだから、衝撃感と、今も尚、残像は残る。恐怖度の1位をここに明記しているのではない、”世界を変えたホラー映画”がテーマ。この映画は、まさに、恐怖映画に新たな世界を持ち込んだ、その後のホラー映画を牽引した、本家本元、キング!と、呼ぶにふさわしい伝説中の伝説映画である!


*私が心に残る映画サントラアタ
 「カサンドラ・クロス」1976年作品
エンドロールに流れるサントラが秀逸。
伝染病ウィルスに犯された過激派ゲリラを乗せた大陸横断列車で巻き起こる密閉された恐怖と、生と死の分岐点、サンドラ鉄橋の決死の脱出はいかに・・・。イギリスの名優リチャード・ハリスを初め、ソフィア・ローレンも出演のオールスターキャストのパニッックサスペンス。当時、この映画のサントラ・テーマ曲を買いました。いいい音楽です。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「エアポート75」1974年作品
ラスト、飛行機からのタラップから降りる主役二人、
ここに流れる音楽は一際です。

パニック映画ブームの一連の「大空港」の第2弾。
ジャンボ機が飛行中に小型機よ激突、操縦不能に陥る。救助に向かう、チャールトン・ヘストンと乗務員のカレン・ブラックが助け合って、無事に緊急着陸を果たす。大味な作品にケチもつける人も多いが、当時、映画館バイト時代に、この映画の新聞広告を作ったので感慨深いし、ラスト、ヘストンとカレンがタラップから二人肩抱き降りてくる場面で、エンドロールの音楽が忘れられない。この場面を見たいがため、何度も場内に入り込んで見た懐かしい記憶。


*私が心に残る映画サントラアタ
「サスペリア」1977年作品
イタリア発の色鮮やかな、恐怖度NO1!
「エクソシスト」同様、サントラも恐怖を倍増させてくれました。

イタリアの鬼才ダリオ・アルジェントの不滅のゴシックホラーの金字塔。バレリーナを目指す女性がアメリカからドイツのバレエ学校に留学するが、日に日に、奇妙な出来事が起こる。そこは魔女の学校だった・・・。描き方は、カラフル。色鮮やかな恐怖演出が、おどろおどろして、当時、試写会で見たのだが、冷房が効いている場内の上、さらに冷気を覚えたのも今も覚えている。”決してひとりで見ないで下さい”のコピーは、今となればいいコピー。そして、新たな恐怖の見せ方は新鮮で、斬新、この風合いを、その後のホラー映画でお目にかかったことはない。それほどまでに、この「サスペリア」は、上記の2作品とは一線を化す、私にとっては、1番好きなホラー映画である。ちなみに、2018年に新監督で、「サスペリア」をダコタ・ジョンソン主演でリメイクしたが、産みの親のダリオも怒りを買うほどほどに、芸術映画にしました風、前衛映画風、とにかく、観客無視、監督自己満足、あきれ返る不出来に、私も、ひっくり返ったほどです!この名作に、泥を塗るな!と叫びたい!まあ、それほどまでに、この映画は大好き!


*私が心に残る映画サントラアタ
「ジェレミー」1973年作品
当時、主題歌は擦り切れるほど聞いた。
ニューヨークを舞台に少年と少女の初恋。主題歌の素晴らしさが、作品に心地よさを引き込む。あの頃の時代を象徴する淡い恋。知る人ぞ知る映画好きならではの作品です。


*私が心に残る映画サントラアタ
「家庭教師」1974年作品
オッタビ・ピッコロにゾッコンになった、あの頃。
水の都、ヴェニスを舞台に、結ばれぬ運命の青春悲恋をコミカルに描く。
ヒロインのオッタビア・ピッコロが、最高に可愛くて、当時、この映画を何度も見た。今では、この映画のDVDは手元にあり、たまに思い出しては、やっぱ、可愛いと唸ってしまいます。音楽は、なんと、エンニオ・モリコーネ。内容はイタリア映画の「青い体験」ブームにのっかった出来ですが、いいものはいい。主題歌レコードも買ったほどです。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ゴーストバスターズ」1984年作品
♪ゴーストバスタ〜ズ・・・♪の主題歌でノリノリ。
幽霊退治をビル・マーレーなどが活躍するスペクタルSFXコメディ。何といっても、ラストのマシュマロマンが可愛かったし、レイ・パーカーJrの主題歌の飛び切りの軽快さが、映画をはずませた。「エイリアン」のシガニー・ウエバーも出てたネ。


*私が心に残る映画サントラアタ
「サタディ・ナイトフィーバー」1978年作品
トラボルタとビージーズに尽きます!
ジョン・トラボルタのディスコ映画の走り。これで全世界がディスコブームに。日本でも、ビージーズのサントラが売れに売れまくったほど。トラボルタを真似て、腰をフリフリ、手を上げ、両手くるくる回転させたりのディスコに、よく入りびったりいたあの頃、懐かしい。当時、映画館時代、この映画を上映しました。入社して、初めての大ヒットに恵まれた記念すべき、忘れられない1作です。♪ナイトフィーバー、ナイトフィバー・・・♪、たまりませんネ。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「スカイハイ」1975年作品
この映画の主題歌が、あの”スカイハイ”だ!
ほとんどの方々が、ジグソーのヒット曲”スカイハイ”をプロレスラーのミス・マスカラスのリングに上がる登場曲と思われているでしょうが、この映画の主題歌なのです。内容は、シドニーを舞台に香港警察のジミー・ウォングと元007のジェイムス・ボンド役だったジョージ・レーゼンビー(007史上不適者)が戦うアクション映画。製作は「燃えよドラゴン」でもおなじみのレイモンド・チョウが、今までのカンフー映画ではなく、現代劇アクションを手がけた。でも、これは、見事にハズレなB級映画の極み。それでも思い出深いのは、冒頭に、この主題歌をバックに、ジミー・ウォングがハングライダーで大空から舞い降りてくるところが最大の見所?また映イントラが映画のシーンに合わせて、聴きなれたのではなく、もう少し、長いイントロにアレンジされているのです。知る人ぞ知るです。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「アメリカンジゴロ」1980年作品
主題歌の”コールミー”が最高です!
アメリカでは大ヒットしたが、日本では惨敗の憂き目。
「愛と青春の旅立ち」のリチャード・ギアを主演に上流階級の女性を手玉にとるジゴロを。結局、主題歌の”コールミー”だけが日本ではウケだけで終わりました。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ストリート・オブ・ファイヤー」1984年作品
全米では大ヒットしたが、日本でオオコケした、
でも、この映画のサントラは最高にいい!

アメリカは大ヒットし、日本ではオオコケの作品ですが、マイケル・パレのアクション、ダイアン・レインのライブステージは圧巻。ストリートギャングの題材をアクションの巨匠・ウォルター・ヒルが青春を突き抜ける疾走感と熱愛あふれる映画に仕上げました。ラストシーンのサントラ主題歌は、何度聞いても新鮮。今でも大好きです。
 


*私が心に残る映画サントラアタ
「ストリート・オブ・ファイヤー」1985年作品
主題歌”パワー・オブ・ラブ”の破壊力のある歌声。
本作、アメリカでは大ヒットだったが、日本では、そうはいかなった。けれど映画の評判は良く、第2作目からオオバケしたのだ。スピルバーグが製作、ロバート・ゼメキス監督がこれで表舞台に。ヒューイ・ルイスの”パワー・オブ・ラブ”の熱唱も一役買いました。



*私が心に残る映画サントラアタ
「ラ・ブーム」1982年作品
フランスの天使、ソフィー・マルソーです。懐かしいです。
フランスで大ヒットを記録し、サントラも爆発的ヒット、主演のソフィー・マルソーが一躍、スターに。日本でも鳴り物入りで公開しましたが、そうウケず、ただし、ソフィー・マルソーの可愛さだけは、男子を虜にしました。とても可愛かった。2作目も作られました。主題歌の「愛のファンタジー」は、その後、20年以上経って、韓国で「サニー」という、あの時代の高校生活を描いた映画の挿入歌として使用され、韓国でも、話題になったのかと、感慨深いです。ちなみに、ソフィー・マルソー、大人になってから、ボンドガールにも選ばれました。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ガールズ」1981年作品
10CCの主題歌が最高!地方の映画館ではヒットした!
パリの10代の少女たち4人の大人へと目覚めていく思春期ムービー。「ラ・ブーム」よりも、地方の映画館では、予想だにしないヒットになりました。併映の「プライベートレッスン」では、シルビア・クリステルが先生役で、この映画の2本立てが功を奏したのかと思います。でも、このポスター、少女達の愛くるしいの良さもいいです。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ファールプレイ」1979年作品
コメディ映画の快心作!バニー・マニロウの主題歌も最高!
当時、大人気だったチェイビー・チェイス、ゴールディー・ホーン共演のサスペンスコメディ。見知らぬ男に命を狙われるサスペンスをベースに、要所、要所を、たっぷり笑わせてくれる。ダドリー・ムーアもいい持ち味を出し、一層の笑いを引き起こす。
後半は、怒涛の笑いでもって行き、ちゃんと最後は感動なシーンで締めくくる。そこに流れる主題歌はバリー・マリロウ。冒頭シーンでも良かったが、ラストシーンは何度見てもいい。いい曲である。この映画、生涯好きな映画のひとつでもある。


*私が心に残る映画サントラアタ
「戦場のメリークリスマス」1983年作品
コメディ映画の枠を超え!
大島渚監督、出演者はデビット・ボーイ、初映画のビートたけし、そして音楽も兼ねて坂本龍一。第二次世界大戦時のジャワの日本軍捕虜収容所を舞台に極限状況に置かれた人間模様。坂本龍一、渾身のテーマ曲「Merry Christmas Mr Lawrence」が映画と共に世界的な高い評価を受けた。映画館時代に、この映画を上映し大ヒットした。後の映画が控えていたので4週間で上映終了したのは、いまだに後悔である。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ボディガード」1992年作品
ケビンのかっこ良さ、ホイットニーの主題歌に尽きる。
ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンのボディガードがテーマのラブスートリー。内容は、王道中の王道、女性を身を捨てて守る。この単純さがいい。ラストのホイットニーの主題歌がかかると、この映画の真骨頂。最高に盛りあがる。凄まじい大ヒットを記録し、クチコミもさらに拍車をかけ、リピート客が続出。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ゴースト ニューヨークの幻」1990年作品
ケビンのかっこ良さ、ホイットニーの主題歌に尽きる。
デミ・ムーアが幽霊となって、恋人を守る姿を描く。ウービー・ゴールドバーグも霊媒師が好演。お涙ちょうだいのラブストリーに大ヒットした。主題歌も後押しになった。


*私が心に残る映画サントラアタ
「プリティ・ウーマン」1990年作品
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツのシンデレラ物語。
ウォール街の青年実業家と娼婦とのシンデレラストーリーに日本でも受けた。1900年公開の「ゴースト」といい、本作も含め、恋愛モノが2本も大ヒットした当時。両作とも主題歌もヒットしました。当時、私の映画館時代、両方とも公開終了後、あらためて、2本立てにして公開したら、よくお客が入りました。ありがっとうございます。


*私が心に残る映画サントラアタ
「スタンド・バイ・ミー」1986年作品
私の家には、このポスターだけ飾っています。
スティーブン・キング原作、ロブ・ライナー監督の青春讃歌。ステーィーブン・キングだからミステリーでもホラーでもない。小さな田舎町での家庭に問題を抱える4人の少年たちが、興味本位で、町から30キロ先の列車の轢死死体探しの旅に出る冒険物語の様相だが、淡い青春が香りたつ傑作である。当時、映画館時代、この映画を上映出来たことは誇りです。クチコミも良く、若い人たちを中心に幅広いお客が足を運んでくれました。また、主演のリバー・フェニックスが女性を虜にしました。唯一、この映画のポスターだけが私の家に飾ってあるほど、記念すべき心に残る映画です。そして、この主題歌は、映画を見ていない方にも、今や、スタンーダードの名曲のひとつです。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ホワイトナイツ」1985年作品
ライオネル・リッチーの主題歌が最高!
ダンスの為、祖国ソ連を捨てた青年とソ連に亡命したアメリカ青年の友情とダンスを描く。本当に亡命したミハイル・バリシニコフとグレゴリー・ハインズのダンスが心に残ります。やはり、この映画の価値を上げたのは、ライオネル・リッチーの主題歌、”セイユー・セイミー”が、映画以上の話題になり、アカデミー賞主題歌賞にも輝やきました。


*私が心に残る映画サントラアタ
「タイタニック」1997年作品
セリーヌ・ディオンが見事にはまった。
レオナルド・ディカプリオが大スターに登りつめた感動大作だが、私的には、この映画、そう好きではない。ただし、主題歌のセリーヌ・ディオンの歌声は見事に、ドラマを盛り上げている。余談だが、ジェームズ・キャメロン監督、「T2」」は別格として、「アバター」も好きではない。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ラ・ラ・ランド」2016年作品
ミュージカル映画仕立ての、まさにほろ苦い恋愛映画!
「セッション」の監督が、ここまで娯楽映画に徹するとは思わなかった。
冒頭の高速道路のダンスシーンから、観客の心をわしずかみにする。もう、後は、男女の恋の変遷を、ミュージカル仕立てで、どんどん引き込んでいく・・・。そして、ラストに、この映画のすべてが、いっぱいに凝縮され、結実する。二人の分岐点に、どう対処するのか?全恋人達が身につまされる課題が、ここにある。何度見ても、切ないラストですが、ここに流れるピアノの旋律が、二人の過去、描いていたような未来にたどり着けなかった悲しさ、愛おしさ、なんて、素晴らしい曲でしょう!


*私が心に残る映画サントラアタ
「ボヘミアン・ラプソディ」2018年作品
伝説のクィーンのフレディ・マーキュリーを描いた伝記。
ラストのライブシーンは圧倒される!

伝説の世界的人気ロックバン、”クィーン”。ボーカリストのフレディ・マーキュリーのプライベート、歌への葛藤、仲間たちのいさかい、友情、名曲誕生の裏側と、興味深い話が盛りだくさん。ただ、やはり見所は、ラストのライブシーンが最高潮だ。主演のラミ・マレックの演技の素晴らしさが、この映画を際立たせた。なかなかバンド映画がヒットするのは、そうないが、本作が大ヒットしたのは、うなづける出来栄え。


*私が心に残る映画サントラアタ
 「春の日が過ぎゆく」2001年作品
生涯で、この映画が、私のすべてです!
2001年、名古屋の映画館で見たのですが、これほどまでに心の琴線に触れた映画は、
後にも先にも、この作品が、私の人生を物語るような映画です。
バツイチ女と純真な男の愛の物語。女は男の覚悟を確信したかった。男は無垢なままに、まっすぐな愚直に愛を求めた。互いの気持ちが交差する中、それぞれの道を歩いていく。(当時、鑑賞後のパンフレットでわかったのですが、韓国は儒教の国、バツイチ女性に初婚男はあり得ないらしい。)、そこを理解して見ると、この映画の深さ、女心がヒシヒシ伝わってきて、より切なく、男は、それを理解しつつも、一途に愛を求める気持ちの切なさ、どちらの気持ちに感情移入してしまう不思議な映画です。やはり、名作「八月のクリスマス」で名を挙げたホ・ジノ監督の世界観、この映画でも、男女の揺れ動く心模様を巧みに描きます。「宮廷料理人チャングムの誓い」でブレイクしたイ・ヨンエと、ユ・ジテ主演。この二人の素晴らしい演技も、さらにこの物語を深めます。また、エンドロールに流れる曲は、松任谷由美作曲とクレジットされ、この歌(韓国語)が、なお一層、感動を呼び込みます。灯りが点いても立ち上がることができないほどでした。この感覚は、映画人生で、初めて、いや、たぶん、最後でしょう。
あの日、鑑賞後、すぐさにサントラを買い、いつも聞いていました。さらにDVDも手元にあります。5年に1度は見ます。感動は、何ひとつ、あの時のままです。何故に、これほどまでに、この映画に心動かされるのか・・・その答えは、人生で、最初の失恋の痛手が尾を引いているように思えます。ただ、この傷が、私の映画作りの源になっているような気がします。人生の中で、この一作品です!と言い切れる出会えたのは幸せの一語に尽きます。ありがとうございます。ホ・ジノ監督。


*私が心に残る映画サントラアタ
「猟奇的な彼女」2001年作品
韓国映画の底力に震えた作品!
コメディタッチに描きながらも、ここまで感動を呼び込むとは、クァク・ジェヨン監督の腕もさることながら、チョン・ジヒョンの小悪魔な可愛さ、チャン・テヒョンの定評あるコメディ感の組み合わせは、このコンビだから、このような素晴らしい作品に仕上がったものでしょう。物語は、ひょんなことから付き合いだした女性が、とんでもないS気(猟奇的)な彼女。男は何かと命令され、振り回される。そこには、彼女の悲しい過去からくるものだった・・・。秀逸のシーンは、彼女が、丘にたちすくむ彼に向かって、自分の歯がゆい気持ちのすべてを叫びます。この切なさが、たまりません。また、この映画のいいところは、感動にとどまらず、ラストに、憎い演出です。ここに、この映画の妙を、さらに高みを見せました。ここまで、娯楽と感動を昇華させた、韓国映画の中ではNO.1と言い切れるでしょう。もう、このような映画に出会えることはないかも知れません。2016年に第2弾!「もっと猟奇的な彼女」が作られましたが、やはり、チョン・ジヒョンなしでは、物足りませんでした。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ラブストーリー」2003年作品
正統派の美しさ、ソン・イェジン!
「猟奇的な彼女」のクアク・ジェヨン監督が、過去、現在母娘二世代に渡って愛の奇跡を描く。主演は、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン。ソン・イェジンは、他にも「永遠の片思い」、2019年は、「ザ・ネゴシエーション」でも、相変わらずの美しさは披露しています。ちなみに、この映画のサントラ版、韓国の現地で見つけて買いました。いいです。


*私が心に残る映画サントラアタ
「デイジー」2006年作品
韓国のお家芸、悲劇のラブストーリーに泣け!
「猟奇的な彼女」、「イルマーレ」のチョン・ジヒヨンと、「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンの運命に流される男女の悲しいラブストーリー。全編オランダロケで、当時は韓国映画ブームの真っ只中、製作費もふんだん。監督も、香港映画の金字塔、「インファナル・アフェア」シリーズのアンドリュー・ラウ監督とくるから、贅沢の極みです。ただし、映画自体は、内容に乏しく、そう、面白くはありませんが、映画のツボを心得た作風が、その弱さを補っています。これまた、韓国映画、”切なさ”の洪水です。何と言っても、見所は、銃撃戦の中、撃たれ倒れたジヒョンを抱えて、難から逃れるウソンのシーンは、バックに流れる切ないバラードが、より悲しみを際立たせ、情感あふれるシーンは、何年経っても、忘れられません。女性なら号泣ものです。ただし、この時の音楽が、前記の「ラブストリー」の映画で使用した曲に歌入れさせたものです。別の映画の音楽から、再度チョイスして使用するぐらい、この映画の監督は、「ラブストーリー」の曲に惚れこんでいたのですネ。でも、「ラブストーリー」のスタッフもよく許したものです。結果オーライの曲のはまり方に、この曲がいかにいいかが伺われます。当然、サントラ版を買いました。


*私が心に残る映画サントラアタ
「砂の器」1974年作品
当時20歳の時、映画館で号泣した初めての映画!
それも、このメインテーマ曲の素晴らしさと映像美による!

松本清張の原作は読んでいた。清張一連のミステリー映画と思って見たが、後半1時間は怒涛の涙、ナミダ。若さゆえ、そう簡単に映画で泣けるほど感情豊かな年齢ではないのに、今まで映画で泣いたことなど一切ないのに、もう泣いた、泣いた、大学さぼって、名古屋の松竹座(懐かしい)の記憶は、今でも鮮明。すぐさにサントラを買い、このテーマ曲を聴くだけで、またもや、あの感動がよみがえる。野村芳太郎監督、橋本忍脚本はじめ、最高のスタッフたち製作魂がみなぎる四季折々の映像美、まさに傑作です。


*私が心に残る映画サントラアタ
「犬神家の一族」1976年作品
角川映画の出発点。角川春樹というモンスター製作者の誕生。
名探偵金田一耕助が活躍する横溝正史のミステリー小説。
当時、角川文庫の角川春樹が、映画界を新たな風、いや嵐を吹き荒らした寵児である。
巧みな宣伝戦力は、怒涛のCM、”読んでから見るか、見てから読むか”の見事なキャッコピーで、文庫も、映画も荒稼ぎ。ここから、角川映画の怒涛のヒット作を多数、産みだす。また、薬師丸ひろ子、原田知世などのスターを輩出した。
本作は、石坂浩二が適役で、市川昆ならではの映像世界が繰り広げられる。また、何と言っても、メインテーマ曲が秀逸である。当時、すぐさにレコードを買ったほど。オドリー・ヘップバーンの「シャレード」のテーマ曲をインスパイアされており、今でも色あせることのない、音楽・大野雄二の代表曲の名曲である。


*私が心に残る映画サントラアタ
「Wの悲劇」1984年作品
これまた角川映画の恋愛映画の頂点。
夏樹静子原作はミステリーなれど、恋愛映画最高峰No.1!

「セーラー服と機関銃」、「探偵物語」などの角川映画躍進の立役者のひとり、薬師丸ひろ子が大人の演技に開眼した代表作。もう公開されて早36年か・・・。何度見てもいい。特にラストシーンは秀逸。どのような恋愛映画が登場しても、この映画を超える作品に出会ったことがない。当時、この映画を劇場で見た後、すぐさに彼女に公衆電話で、この映画の感想を熱く語ったことなど、鮮明に覚えている。それほど衝撃的だったのだ。また、薬師丸が歌う、主題歌の「Woman」は、ユーミンの作曲ですが、ユーミン自ら、この曲が私にとって、最高傑作!と、のたまったほど。名曲中の名曲。大好きです。


*私が心に残る映画サントラアタ
「20世紀少年」2008年作品
主題歌”20センチュリー・ボーイ”のインパクトが強かった。
浦沢直樹の人気コミックの映画化。映画自体はどうでもいい、ただ1973年発売ののT・レックス「20センチュリー・ボーイ」の選択が功を奏した。それのみだが凄いインパクト!


*私が心に残る映画サントラアタ
「黄泉かえり」2002年作品
柴崎コウ、RUIの主題歌がたまりません!
本作も、亡き竹内結子がヒロインです。
当初、この映画、3週間限定公開だったのですが、興行サイドもはなから期待もなしがで、出足も悪く、案の定でしたが、それがそれが、2週目には、どんどん観客が押し寄せ、3週間どころか、超ロングランに至った作品です。
ヒットした柴崎コウの主題歌、”月のしずく”も、ラストを大いに盛り上げ感動的に、当時、私は、このラスト15分の歌のシーンには、何度も場内に入り、見まくっていたものです。映画批評としてみれば、押しなべていいものではないでしょうが、上記の”いま、会いにゆきます”同様、心で感じて欲しい、そのような作品です。でも、何故か、不思議なめぐり合わせ、竹内結子、両作品とも、”黄泉”がテーマです。それが、なおさら、とても切なく、竹内結子を忍ばせます。本当にありがとう。でも、やはり、悲しいよ・・・。


*私が心に残る映画サントラアタ
「ふたり」1991年作品
新・尾道3部作の1作。大林宣彦監督作品で1番好きな映画。
赤川次郎原作の亡き姉に見守られながら成長していく多感な少女の物語。特に、この映画を引き立たせたのは、久石譲の音楽であろう。また主題歌も、エンドロールに久石本人と大林監督のデユェットも聴き応えあり。感動的です。


*私が心に残る映画サントラアタ
「さよなら歌舞伎町」2014年作品
偏屈な恋愛模様もいいでしょう。
新宿歌舞伎町のラブホテルを舞台に5組の人間模様。染谷将太、前田敦子たちが、いい持ち味を出して、廣木隆一監督の腕の見せ所です。間延びしたり、退屈なシーンも多いのですが、どこか哀愁に満ちて、変に心に残ります。病み付きになる映画といえるでしょう。映画はヒットはしませんでしたが、主題歌も秀逸です。是非、聴いてください。

































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制作:chuei.jp
四日市中映シネマックス

STAFF: Setuo Watanabe  Namiko Tati  Tiaki Kobayasi  Mika Tutui
THANKS: Yasuo Itou  Yosiyuki Oota  Hiromitu Ootuka  Turukiti Suzuki  Tosimizu  Miki Nakamura